三つ子も私も元気で、寂しいけど穏やかな入院生活を送っていたところに、
医者がすっとんでくる珍事件を起こしてしまいました。
先に言うと
「直径1mmのレース編み鍵針がお尻に刺さり、出血する事件」を起こしてしまいました、、。
私の妊婦生活最大の事件であり、反省です。
ある日の午後、椅子に座ってレース編みをやろうと思い、準備をしていました。
椅子にクッションとプランケットを置いて、テーブルに鍵針とレース糸と本を置いて、
プランケットの上に腰かけました。
痛い、、!なんで?!?!と思ったら、鍵針が太もも近くのお尻に刺さっていました。
ちょっと引っ掛かってるだけかなと思ったら、少し血が、、!!
皮膚を貫通していました。
慌ててティッシュで止血しつつ、全力でナースコール。立ったまま待機。
看護師さんも来てビックリ。慌てて医者を呼んでくれました。
ベテランの女医が来て「結構深く刺さってるね、(針に)返しがあるから、、局部麻酔持ってきて~」と、看護師さんに指示。
私は立っている間、段々痛くなっていたので、心配と不安も混ざり額に汗をかきました。
順調に過ごしてきたのに、なんてことを起こしてしまったんだ、、、
お腹を切る前に、お尻を切らないといけないかもしれない。
三つ子に何かあったらどうしよう、、
刺さってから抜けるまで、5分もかかってないと思います。
医者が「局部麻酔持ってきて~」と言った後すぐに、鍵針は抜けました。
ほんとに幸いでした。
消毒して、ガーゼを張って終了。
膿むかもしれないから、それだけ気をつければ、とのことでした。
こわかった。とにかくこわかった。そして衝撃だった。一人世界仰天ニュースだった。
とりあえず三つ子は無事だし、私も無事。
ほんとに幸いでした。
レース編みの鍵針は鞄の奥にしまい、
尖ってなくても椅子やベッドに物を置かないこと、よく見て注意することを、母と約束しました。
数年経ったら笑い話になるけど、もうレース編みはできないかもしれません、、泣
どうか大人の方でも、尖った物の扱いにはお気をつけてください。
もうこれ以上の事件を起こさないようによくよく気をつけて、残り2ヶ月切った入院&妊婦生活を頑張りたいと思います。