社外フロントブレーキディスク交換と共に無くなってしまったABSセンサーリング。
これが無いとABS、トラクションコントロール、エンジンの3つの警告灯が点きっぱなしになってしまいます。
機械的に壊れている訳では無いので普通に走れますが、万が一見つかると整備不良扱いになるらしいです。
今回はそれを解消する為、調べた対策の紹介です。
8BK-KF47、8BK-JK05にお乗りで社外ディスクローターへ交換を考えている方の参考になれば幸いです。
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ずっと謎だったPCXのABSセンサーリングの取り付け方。
実はこれ、8BK-KF47(2023)からの数少ない変更点で、前モデルの2BK-KF47(2022)ではセンサーリングがブレーキディスクと独立してボルト留めされていました。
そう思って見れば、上の画像もセンサーリングの台座らしき箇所が3つありますし、位置も下の画像と一致します。
ローテックス様より拝借
つまりパーツを準備し、ホイールにボルト穴を開ければセンサーリングの取り付けが可能なのです。
「え? そんなのめんどくさい?」
ウチはかふぇてらす風夢ですよ。
フロントフォークとエンジン以外は自分でやるのが信条ですから(笑)
ゆくゆくはフロントフォークもやろうかと思ってはいるんですけどね。
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ホンダさんはパーツリストをWebで公開していますので比較的楽にパーツ番号は判明、純正部品はWebikeで手軽に買えます。
良い時代ですな(笑)
必要なパーツは以下の通り。
44515-K1Z-J10 リング,フロントパルサー
90131-K64-N10 ボルト,トルクス 5X10 3本
ホンダ様より拝借
後はM5下穴用に4.2mmドリル、持っていないのでタップセットですね。
持ってる工具何てセンターポンチと電動ドリル位です。
タップ使うのも中学校で文鎮作った時以来ですね。
予算と時間が出来たらやりますか。