だって実際に事故が起こって自分が痛い目にあうまでありがたみが解らないですよね。
では貴方はありがたみが解ってからフルフェイスを常用するようにするのですか？
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幸い風夢は何度か転倒経験はあるものの、ヘルメットの恩恵を受けた事はありません。
初回こそガッツリ怪我をしましたが、慣れると咄嗟の時にバイクから自然と手が離せたり、頭がぶつからない様な体勢がとれるようになります。
まぁ事故の練習何て普通は出来ませんよね(笑)
周囲ではウチの親父と叔母がコケて顔に怪我をし、共にバイクを引退しています。
親父は半キャップ、叔母はジェットでした。
風夢愛用のSHOEI RF-αは同僚の妹が原付に乗るのにフルフェイスが欲しいけど予算が無いので譲ってくれとの事で嫁いで行きました。
タダでいいと言ったのに少々握らされました。
数ヶ月後、事故ってしまいヘルメットはガリガリになりましたが当人は無傷で感謝されました。
高校の頃からバイクに乗り某バイクメーカー務めの友人もジェットで通勤していましたが、やはり事故って顔を怪我をし、それ以来ジェットを被らなくなりました。
バイクの系譜様より拝借
上の図は事故時に衝撃が加わる箇所の割合です。
顎の数値が高いのは衝突、追突の際に体が前のめりになりハンドルやメーター等に打ちつけるからだと思われます。
半キャップどころかジェットもアウトですよね。
フルフェイスって仰々しがったり、髪の毛が爆発したりして面倒かもしれません。
でもいざという時に頼りになりますし、少なくとも｢フルフェイス被っておけば･･･｣何て後悔もしなくて済みます。
｢原付だから｣、｢近場だから｣とか別けず、普段からフルフェイス使用をオススメします。