抜釘手術のお土産にもらった

両膝分のスクリュー




体に入っていたのにぴかぴかできれいです。


錆びたりしてたら逆にびっくりですが…


表題の件、ずっと疑問に思ってるし、2回の抜去手術を経験した今でもよくわかりません。




抜いたほうがいい理由で思いつくのはこんなところでしょうか?


・違和感がなくなる

・後々アレルギーが出る可能性がある

・長時間スクリューを留置するでどんな不具合が出る不明(出るか出ないかわからない)

・抜去が必要なときに入れてから長時間経過していると、癒合して抜去できない



術後6ヶ月の最後の診察のときにスクリュー抜く頃にまた来るように言われたので、主治医の先生に聞きました。


「スクリューって抜いた方がいいですか?」


その時の先生の返答。


「まあ異物だからね〜。どうしても嫌だって言うなら、無理やりはできないけどね。」




異物くらい入っててもいいじゃんチュー


それにわたしはスクリューが入っているからといってなんの違和感も不具合も感じていませんでした。


まわりにも前十字靭帯再建の同じ手術してる方は何人もいますが、違う病院で手術した方が多く、そのまま留置するところが多い印象です。


入れっぱなしにするケースも多いということは、長時間留置してもアレルギーやその他の問題も起こる確率は極めて低いのでは…


何せ手術は痛いし


お金や時間も多少かかるし


その間フットサルできないし…



ではなぜ抜去に踏み切ったか?


1つは信頼の主治医の先生が抜いた方がいいと言ったからです。


どっちでもいいと言われたら、間違いなく「抜かない」を選択しました。


でも、いくら先生に抜いた方がいいと言われようと、納得できなければ手術なんてしませんグラサン




もう1つの理由は抜かないで後悔する可能性はあっても抜いて後悔することはないと考えたからです。


スクリューを留置することで今は感じていなくても、ひょっとすると違和感が出ることがあるかもしれません。


アレルギーが出る可能性もゼロではないかもしれません。


そうなって抜きたいと思ったときに抜けなかったら、きっと後悔するでしょう。


そうならなくても、抜かないと決断してしばらくは本当に抜かなくていいのかなとずるずる考えてしまいそうです。


その点、抜いてしまえばこれから先、スクリューについて気にかけることはないと思われます。



確かに手術の日はとても痛い思いをしましたが、喉元過ぎれば…みたいなもんです。


もはや何も後悔することはありません。


そういう意味では抜去して正解だったかなニコニコ