不登校引きこもりだった16歳の息子がesprtsの選手としてアメリカに行ってきました。往復は全て一緒に行った友人が手続きや道案内をしてくれ、息子はただついていくだけで、1人では行けないと言ってました。国内の電車移動もそんな感じでその点は頼りがいがないです。
息子を信頼するというのは、息子ならやればできる、と信じることでしょうか?私には今の息子を100%信頼してほっておくことができません。つい、こうしてみたら、と言ってしまいます。それをやるかやらないかは息子が決めればいいとは思っています。
<解説>
>不登校引きこもりだった16歳の息子がesprtsの選手としてアメリカに行ってきました。
この息子の評価は人によって異なります。教育関係者などはespotsをさせないで勉強させるべきだったというかもしれません。ゲームに興味がある人は、すごい、よくそこまでできるようになったねというかもしれまん。不登校問題に対応している者としては、この息子はすごく大きな心のエネルギーを持っていると考えます。しかしその心のエネルギーはesportsに向かっているだけで、それ以外の方向には向かっていないようです。
>往復は全て一緒に行った友人が手続きや道案内をしてくれ、息子はただついていくだけで、1人では行けないと言ってました。国内の電車移動もそんな感じでその点は頼りがいがないです。
今回の アメリカ行きの経験が 心のエネルギーの方向性に影響を与える可能性が高いと思います。少なくとも今はesports以外に、英語の必要性を感じているのではないかと 推測されます。まだ自分からの行動ではありませんが、少しだけ英語 勉強をしようとする姿が見られていると思われます。日常生活の自立は、今の息子なら時間の問題だと思います。
>息子を信頼するというのは、息子ならやればできる、と信じることでしょうか?
今の心のエネルギーの大きい息子なら、そのように考えても間違い、失敗をしないでしょう。心のエネルギーがマイナスで、荒れていた息子を信頼しようとする場合には、この考え方では母親の思いを息子に押し付けることになってしまいます。母親が息子を信頼するということは、息子が荒れていても荒れていなくても、 母親の目の前の息子をそれでよいと認めることですから。
>私には今の息子を100%信頼してほっておくことができません。つい、こうしてみたら、と言ってしまいます。それをやるかやらないかは息子が決めればいいとは思っています。
このようなお母様で息子ここまで元気にしたことは驚きです。息子が荒れていた頃は仕方なくだったかもしれません。その息子の姿をそのまま認めてかざるを得なかったのでしょう。息子が荒れていた時の母親にはこのような思いも思いつかなかったのだと思います。でも心をここまで元気にした今の息子なら、このお母様で大丈夫です。