善意の支援には三つの場合があります。
一つは善意の支援を行う人が、支援を受ける人にとって善意でない、押しつけの支援を行う場合
二つは常識で判断すると支援ですが、支援を受ける人の知らないところで支援をする人が報酬を得ている場合
三つは善意の支援を行う人が、支援を受ける人の希望に添って善意を行う場合
これら三つの善意の支援について、支援を受ける人の心が元気な場合と、辛い人の場合とで、その効果が異なります。
心が元気な人への善意の支援は、上記の三つのどの場合でも問題を生じることはないでしょう。
今までの善意の支援の1~6迄で述べてきたことは、この三つ目の場合で、その支援を受ける人の心が辛い場合です。