以前、私が「過払い請求」事例を司法書士に回した時のこと…。
相手の弁護士(サラ金側代理人)が最初に言ってきたのが「司法書士ではなく弁護士を立てろ。」ということでした。
私が司法書士に紹介したのは、司法書士の方が安くつく…という感覚だったんですけどね。
その時は、判事が「司法書士でも良い。」と言われたので、そのまま担当してもらいましたが…。
相手弁護士は、しつこく「弁護士を立てろ。」と言ってきました。
おそらく「弁護士同士なら話し合いで適当なところへ落とし込めるから。」ということなんでしょう。それと穿った考え方をすれば「弁護士領域に司法書士が出てくるな。」ということだったのかな…と。
弁護士さんの一部に、他士業を蔑む傾向があるのは事実でありましょうね。
「弁護士会というまとまり」なると、それが如実に出てきます。
今回の「第8次社労士法改正」の目標が「裁判所(非訟事件を含む)において弁護士の補佐人として出廷し陳述すること。」にトーンダウンしたのも…。
弁護士会が社会保険労務士を下に見ている証左ではないか…と思うのであります。
「弁護士自体が過剰傾向なのに、民事訴訟法も分からないシャローシ如きに訴訟代理権は渡せない。」
それで社会保険労務士会がトーンダウンした…と。
相手の弁護士(サラ金側代理人)が最初に言ってきたのが「司法書士ではなく弁護士を立てろ。」ということでした。
私が司法書士に紹介したのは、司法書士の方が安くつく…という感覚だったんですけどね。
その時は、判事が「司法書士でも良い。」と言われたので、そのまま担当してもらいましたが…。
相手弁護士は、しつこく「弁護士を立てろ。」と言ってきました。
おそらく「弁護士同士なら話し合いで適当なところへ落とし込めるから。」ということなんでしょう。それと穿った考え方をすれば「弁護士領域に司法書士が出てくるな。」ということだったのかな…と。
弁護士さんの一部に、他士業を蔑む傾向があるのは事実でありましょうね。
「弁護士会というまとまり」なると、それが如実に出てきます。
今回の「第8次社労士法改正」の目標が「裁判所(非訟事件を含む)において弁護士の補佐人として出廷し陳述すること。」にトーンダウンしたのも…。
弁護士会が社会保険労務士を下に見ている証左ではないか…と思うのであります。
「弁護士自体が過剰傾向なのに、民事訴訟法も分からないシャローシ如きに訴訟代理権は渡せない。」
それで社会保険労務士会がトーンダウンした…と。