結局、問題になったのはE社の件なんですよ。

私の単純ミスもあったんですけど…。

Mさんからの引継不全によるミス⇒特殊な雇用関係についての話を聞いていなかったため、給与計算にずれが生じた。

コンピューターの誤作動⇒給与明細の総額と振込依頼書の額に1円の相違があった。(信じられないような話ですが事実。)

所長はE社との契約打ち切りを恐れたようです。

で、私に替えて「給与計算のできる事務員」を入れることを考えた…と。


ここで矛盾するのですが…。E社の社長は私に直電をかけてくるようになっていました。

事務員から私に電話があって「社長の携帯に電話してくれ。」とのことでしたので、携帯に電話した結果、社長側が私の携帯にかけてくるようになったのです。

それと、最後の日。E社社長と直に話をした時、社長は「間違いは人間だからあると思っている。直してくれさえすればいい。」と言われていました。

私が所長から言われた言葉…。「E社から契約を打ち切られるかも。」ということはあり得なかったと判断しています。

逆に、E社社長が私を信頼していたかというと…。それには疑問符が付きますけどね。

それを証拠に、私が「事務所を辞める。」と言った時の答が「あっそう。了解。」でしたから。


再出勤のメールには「(E社以外の)他社には『ふとっちょ』の方がいいという声もあった。」と書かれていました。

それはそれでありがたいことだと思っています。

しかし、新事務員が社会保険労務士に登録する予定の人物であることもありますし。(指導だけさせる気かも知れない…と思ってしまう。)

私が求めた「1月分の金をきちんと払って欲しい。」という当たり前の要求に対する「答えのメール」が、かなり私を誹謗した内容のものだったこと。

私が再出勤する気持ちになりませんでした。