渡米して、10年ちょい。。。

日本人の几帳面さ、まじめさ、約束は絶対守る習慣が、本当に日本独特の文化なのだなと思います。
日本にいたときは、それが当たり前で、それに反すると怒られたり、反省しなくてはいけなかったり、そうでなくとも、勝手に意気消沈してみたり。。。

アメリカって、本当にいい加減。それが都合がいいときもあれば、悪いときもあって。笑

都合がいいときは、例えば昨日、放射線治療の予約が12時45分。でも、交通渋滞で迂回したら余計に遅れて結局15分遅刻。全く気にされず。笑。いいのよ~。安全に運転してね!って。
逆に治療の後に診察があったんですが、普通に10分待たされましたし。もちろん、遅れてごめんとか、そういうのもなし。普通に、へい~元気かい~?っていうノリ。笑

逆に、仕事場では、シフトの入れ替わりの際のタイムリミットが前後2分~5分以内。これをすぎると、定期的に呼び出しくらいます。。。ここに勤め始めて3年。最初に2年は、大雑把に言われることはあっても、呼び出しは食らわなかったのに、今年に入って急に厳しくなりました。

他の例ですが、このパターンは日常茶飯事なのですが、例えば、緊急ではないものの、修理が必要な時、例えば、ガーデニング関連だったり、ちょっと家を改装したいときの最初の初期調査の予約だったり、簡単な修理関連だったりで、業者を呼びますよね。アメリカも日本と似ていて、ご近所さんの意見を聞いて、おすすめの業者を紹介してもらったりすることが多いんですが、まず、来てもらう予定を電話で取り付けて、だいたいこの時間帯に来ますよということで、家で待ってます。稀に、時間通りにくることもありますが(笑)まず時間通りにくることがない。ひどいときは、ドタキャンで、まだドタキャンされるような連絡が入ればいいものの、待てど暮らせど一行に現れず、電話してみても留守電で、結局終日現れず、連絡もとれず、という場合が、結構多い。
後日連絡すると、あ~すみません。日程変更しますか?という、おい!と突っ込みたくなる返答が帰ってくることも多い。今ガーデニング関連で数年お世話になってる業者に、一つ依頼したいことがあって、連絡したら、某日に来ますと。それが、先週だったんですが、結局現れず、連絡こず、連絡もつながらず。。。。


いいかげんなんだ。。。

いいこともわるいことも。。。

日本のきっちりさが、まじめさが、懐かしい