紀元前6248年

 

ドメインの宇宙軍総司令官と、この太陽系の中での旧帝国の宇宙艦隊の生き延びていた残党との間で、活発な戦争状態が始まり、およそ7500年間続いた。

それが始まったのは、ドメイン遠征軍の三千人の士官と隊員の一個大隊が、ヒマラヤ山脈に基地を設立した時だった。

ドメインは旧帝国が地球を牢獄惑星として維持していたということに、気づいていなかったため、その基地は要塞化されなかった。

 

ドメインの基地は地球の太陽系の中で、活動を続けていた旧帝国の宇宙軍により攻撃され、破壊された。

ドメインの一個大隊のIS・BEたちは捕らえられ、火星に連れて行かれ、記憶喪失にされ、人間の生物的な体に居住するために、地球に送り返された。

彼らは今だに、地球にいいる。

 

紀元前5965年

 

この太陽系の中でのドメイン軍の失踪に関する調査が、火星や他の場所での旧帝国の基地の発見に至った。

ドメインは旧帝国の宇宙軍に対する防衛陣地として、金星を制圧した。

ドメイン遠征軍はまた、硫酸の雲で構成される非常に高密度、高温で、重い大気をもつ金星の生命体を監視している。

金星のような大気環境に耐えられる地球の生命体は、とても少ない。

 

ドメインはまた地球の太陽系の中で秘密の基地、または宇宙ステーションを設立した。

この太陽系には、分裂した惑星がある…小惑星帯である。

それは宇宙船の離発着のためのとても便利はプラットフォームを提供している。

それは天の川銀河と隣接している銀河の間で、「銀河ジャンプ」するために使われている。

銀河系のこちらの端では、入来する輸送船や他の宇宙船のための優良な銀河的な入り口地点として機能する惑星はない。

しかしこの分裂した惑星は、とても理想的な宇宙ステーションとなっている。

我々の旧帝国に対する戦争の結果、太陽系のこの領域は、今やドメインの貴重な所有物である。

 

(注!つまり火星と木星の間の小惑星帯に、ドメイン軍の基地があるという事です。)

 

紀元前3450〜3100年

 

旧帝国の工作員、または神聖な神々による地球の事柄に対する介入は、この時にドメインにより中断された。

彼らは自分たちを人間の統治者に代える事を余儀なくされた。

上エジプトと下エジプトを統一した第一王朝の人間のファラオは偶然の一致で、メン=人間、という名前だった。

彼はメン・ネフェル(ネフェルの美しさ)と呼ばれる首都をエジプトに設立した。

これは最初の十人の人間のファラオの継承を始め、、旧帝国の行政官たちの間で350年間の混沌の期間が続いた。

 

紀元前3200年

 

私が前に述べたようにこの時期の地球は、ドメインと旧帝国の間で攻撃にさらされていた。

もちろんこれは地球の考古学者、または歴史家たちにとっては全く道理が適っていない。

なぜならエジプトの時代はスペースオペラの時代なのだ。

地球の歴史家たちは、記憶喪失であるため、これは宗教的な時代でしかなかったと思い込んでいる。

 

さらにこの時代に地球に導入されたテクノロジーと文明は、あらかじめ準備、包装されていたため、地球で進化したのではない。

もちろんエジプト、またはどのピラミッド文明からも、進化的な推移の結果、洗練された数学言語、文書、宗教、建築様式、文化的伝統が生まれたという証拠は地球上のどこにもない。

これらの文化は、人種的な肉体タイプ、髪型、顔の化粧、儀式、道徳的規範などの詳細が、全て完全に揃っている形で、一式の総合的なパッケージとして、ただ現れたのだった。

 

物質的な証拠が示しているのは、ドメインまたは旧帝国勢力による介入、または他のあらゆる地球外生命体の活動の証拠は全て、疑念を生み出さないために入念に隠匿されているという事である。

旧帝国勢力は、地球のIS・BEたちに自分たちが捕らえられ、地球に移植され、洗脳されたという事を疑って欲しくないのだ。

そのため地球の歴史家たちは、エジプトの神官たちは、光線銃や旧帝国の他のテクノロジーを持っているはずがないと思い込み続けている。

そして彼らは神官たちが今でもキリスト教徒たちが口にする、アーメンという言葉を言いながら、そこらへんを歩いている以外は、地球では何も起きていなかったと思っている。

 

紀元前3172年

 

アンデス山脈のティワナコ、クスコ、キト、オリャンタイタンボ、マチュピチュ、パチャカマなどの都市にある神々の、主要な採掘所と天文学的な建造物をつなぐ天文学的なグリッドが、青銅の作成に使われる錫を含めた希少金属の採掘のために、配置された。

もちろん金属は神々の所有物であった。

旧帝国とドメインの間の戦争が原因で、この時期に地球で多種多様な起業家的な鉱山業が行われた。

これら採鉱者たちは、自分たちの彫像をいつくつか刻んで行った。

彼らは炭鉱用のヘルメットを着ているのが見られる。

カラササヤ神殿の半地下にある、ポンセ・ステラの彫像は石工がホルスターに彫刻道具を入れ、電子光線を放つ石切道具を使っているのを、大雑把に描写したものである。

旧帝国はまた、銀河系の間中の惑星で非常に長い間、採掘事業を維持して来た。

地球の鉱物資源は、現在ドメインの所有物である。

 

 

続く→

 

はい!ここで言っています。

「地球の鉱物資源は、現在ドメインの初秋物である。」と。

旧帝国と戦って、勝利したため、このエリアは現在、ドメインの勢力範囲であり、ドメインの領地であるというわけです。

そりゃあ、聞かされた「米国の軍部は、度肝を抜かれて顔色なしの状態に陥った」でしょう。

まさしく、敵!というわけです。

さて、地球にとって、地球に住まう人間にとっては、どちらが、慈悲深く人間性を大切にする支配者であると言えるのでしょうか。

どっちもどっちかもしれません。

これをおとぎ話としてとっても、とても興味深いお話です。