ご訪問いただきありがとうございます。
今更ではありますが自己紹介させていただきます。
学生時代
フェルトでマスコットを作るのが好きだった子ども時代。
(大高輝美さんのマスコット本、眺めているだけでワクワク楽しかった)
洋裁が趣味の祖母の影響で大学の長期休みで帰省したときには田舎の洋裁教室に通うようになりました。
服を作る楽しさを知ったのはこの頃でした。
生徒は私ともう一人しかいなくてほぼマンツーマン。
裁断は切りじつけをして、縫う前もしつけをかけて・・・
一着をていねいに作るメソッドでした。
大学を卒業後、一年間服飾専門学校に通わせてもらいました。
そこではボトムス、トップス、コートなど一通りのアイテムを作って基礎を学ぶ課で、
人生で授乳期の次に睡眠時間が少なかった時期です
社会人時代
専門学校を卒業後、技術に定評のあったプレタポルテの縫製会社に就職しCAD(型紙展開)、裁断、芯貼り、縫製と全ての製作プロセスに携わりました。
この5年間は大きな財産です。
服作りを仕事にする大変さも、技術の上達を感じることができる喜びも知ることができました。
その後、別のレディースアパレル会社の生産管理につくも、これが思い出すのもつらいブラック起業で転職を決意!
IT系の会社に就職してとある企業の社内向けヘルプデスクをしていました。
ヘルプデスクというのはPCに関する困りごとの対応窓口です。
この頃絶賛婚活中でもありました〜
専業主婦時代
平均初婚年齢を過ぎて33歳で結婚した私。
少し休んでもいいだろう、と専業主婦になり、出産。
怒濤の育児が始まります。
毎日、家と園と公園を行き来する日々。
何かをしようとするとすぐ子どもに中断させられフラストレーションがたまる中、コロナ禍になりさらにストレスでした。
もうすぐ子育ては一段落する、自分の時間を取り戻したい。
いつの間にか夫にどっぷり依存している生活を脱却したい。
自立したい。
そんな動機でハンドメイド販売を始めることにしました。
ハンドメイド販売を始めて
もともと縫製の経験もあったので作ることに関しては心理的なハードルはなかったのですが、
どきどきしながらminneに出品しても最初は閲覧されずフォローもされない状態でした。
一桁アクセスは当たり前で、こんなにも見られないものなのかと思い知らされましたね
インスタグラムを始めたところ、目にとめてくださったお客様にメッセージをいただき、初めてのお取引になりました。
そこから約三年、今では制作にあまり時間を取れなくても、コンスタントに数万円は売れるようになりました。
試行錯誤を続けInstagramで制作過程をリールにしたところ7000人までフォロワーさんが増え
作り方について質問をいただくようにもなりました。
今後について
子どもとの時間も大切にしたい、
ミシンを使ったハンドメイド販売で自立への一歩を踏み出したい方の
「これ作りたい」を形にするお手伝いします。
よろしくお願いします