6年前の 野生の薔薇   亡き父がまだ 自宅で介護していた時 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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今日は、土曜日日記。

介護父のベッドが、壊れてしまいました。少し、手入れをして、なんとか寝れるようにしました。これで様子見。ダメなら、新しく買うしかありません。

リハビリもなく、客もなく、朝から書庫の整理に没頭。かなりの美術書を整理できました。二階も軽くなり、地震対策にもなります。もう少し、二階から本を減らす予定です。penと、芸術新潮の古書が面白いですね。あと退職金を叩いて、買った、みづえ、の古書。100冊くらいありますので、これを整理したいです。整理と言っても、基本、見るのです。

司馬遼太郎やら、谷沢さんは、まるでカメラで本をパチリと写すようにして本を読んだと言います。ダリが、展示会を見るときは、一枚の絵に数秒で、回ったとか。狂ったように好きな絵には、じっくりと、時間をかけて、夢に出てくるまで見続ける。龍村平蔵が蔵の中で、帯のデザインの元になる絵を数時間かけて見ていたようにです。

でも、それ以外の絵については、魂の井戸の中に放り込むんでおくのが一番です。この方法は、エンデに習ったのですが、人の無限界の右脳を最大限に使用する方法ですね。

二回の散歩。もう昼間は、本日暑くて、汗だく。高齢者は危険レベルです。

夕刻の散歩は、美しい空に癒されました。

キザですが、日々、宇宙の中を時速数百キロでぶっ飛んでいる地球が愛おしいです。雲やら、風やら、星やら、月やらは、私の友達です。

人間たちは稀に裏切りもありますし、別れもありますが、自然や宇宙の彼らは、いつも私を見守ってくれるような気がします。

今日もお天道様に感謝です。