川上の仕事、川下の仕事 | 富裕層戦略・建築コンサルタントのブログ

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物事には何事も川上と川下がある。

 

原因と結果とも言える。

 

経営にも同じく、川上と川下の仕事がある。

 

戦略と戦術とも言える。

 

川上の仕事と川下の仕事では難易度が違う。

 

難易度の質も違う。

 

川下の仕事は職人芸的な要素が強くなり、川上の仕事は哲学的(本質論)的な要素が強くなる。

 

 

経営の目線で考えると、経営者はどちらに向かっていくべきか。

 

当然ながら川上に向かって行かなければ会社の発展は無い。

 

勘違いをしてはならないのが、お客様から対価を頂くのは商品となる。

 

商品は川下の末端に表れるものであり戦術になる。

 

戦術は川下を意味し、その商品を生み出したのは川上に当たる戦略となる。

 

経営者はその川下商品を生み出した川上の戦略構築が大事であり、有利に川下商品が売れる仕組みづくりが経営者(社長)の仕事と言える。

 

また、川下の戦いは現場であり、現場は常に年齢の若いほうに有利に働き、年配者には不利に働く。

 

特に営業の現場では常に変化と進化を繰り返し、最新の情報を求められる。

 

戦略原則は不変であっても、道具やインフラは目まぐるしく変わっていく。

 

当然ながら年配者はついて行けなくなる。

 

コンサルの業界でも、川下にいてはいづれ年齢と共に必要とされなくなる。

 

 

 

 

川上の仕事、川下の仕事、

 

人は目先の楽な方へ流れる。。。

 

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