Facebook に過去に投稿したのが毎日「メモリー」として出てくるが

9年前の今日、米紙USA TODAYの取材を受けたんだった。

銃のインストラクターをやってた時。

なんでも旅先で母国では御法度の実銃を触れて撃てるという事で日本人観光客が圧倒的に多かったのだが勤めてた所は他の射場と違い、インストラクターのほとんどがNRA（National Rifle Association）の資格を取っていて地元の人達の支持があったこと。

学校が春休み、夏休みと冬休みに入る前とかは子供用の安全講習を開いたりして親子同伴で参加する家族が多かった。

ハワイといえどここはアメリカ。

長く住んでると遅かれ早かれ銃と遭遇する可能性が高い。そう言う時、無知な人が事故を起こす。

子供たちに教えてた事は:

銃が置いてあったら

1。触るな！

2。大人を呼ぶ

3。友達らが触り始めたら即、その場を離れる

の三原則。

講習が終わったら７歳～13歳は22口径ライフルを、14歳以上は22口径ピストルかライフルが選べて撃てる、というプログラム。

中には通知表の成績が良かったから「ご褒美は何がいい？」と親に聞かれて

「銃を撃ちに行きたい！」と答えた子達がいて常連客になった家族がいたほど。

うちの射撃場は更に受付とか高級感溢れる造りだったので安心感があったのか芸能人も多かった。

鶴瓶さんや高島礼子さん、伊藤英明さん、高木ブーさんらはリピーター。特に高木さんはウクレレフェスがある度寄ってくれてた。

AKBが絶頂期の頃、一番怪我をさせられないメンバーが来た時は正直ビビった～

（現在芸能界を引退した元メンバー）

思い出が詰まってる～

楽しかったし給料も悪くなかった仕事、ショッピングセンターのオーナーが銃が嫌いな人に替わってリースの更新を断られて25年の歴史が終わった。

移転を考えたけど理想な場所が見つからず断念。

あの頃に戻りたいよ～！！

Interview