神奈川県有名中学校進学講演会(共学の部) 中大横浜 | この道はどこにつながっているのかな

この道はどこにつながっているのかな

2017年中学受験に挑戦した記録です。
四谷大塚準拠の個人塾。

11月20日(金)に早稲田アカデミー主催の学校説明会に参加してきました。


ママがですけど。





この日は午後に共学の部として、


法政二、中大横浜、2校の説明がありました。





法政二に続いて中大横浜の説明を聞きました。


備忘録としてメモを残しておきます。





・大学の付属としての位置づけ


 付属には2種類ある。


 1種類は付属の大学に行くことが前提の学校


 もう1種類は別の大学に進学することを目指す学校


 中大横浜はこの中間を目指している。





・全員の受験勉強をさせる


 中大進学希望者も受験勉強をさせる、今年度の卒業生も全員センター試験を受けさせる。


 中大横浜は高校2年からコース別クラスになるが、中大進学コースはない。


 成績も学校内のテスト6割、外部模試4割でつく。


 なのでに中大進学するからと受験勉強を疎かにはさせない





・先取り授業もやる


 進学校を目指しているので先取りをやって高校3年生は受験勉強にあてる。


 高校入学組とは授業の進度に差があるので2年生から同じクラスになるが、


 これはコース別という意味もある。





・勉強させる


 宿題は毎日3時間分くらいだす。


 夏休み、冬休み、春休みの長期休暇は前・中・後と3段階に分けて講習をやる


 ノート点検を頻繁にやる





・規律に関して厳しい


 茶髪、スカートの長さ、第一ボタンを止める、靴のカカトを潰さないなど風紀指導も厳しくやる


 挨拶もしっかりさせる





こんな感じです。





付属の学校なので、中大進学が前提なのかと思っていましたが、


そうとう勉強させるようですね。


早稲田中学のような学校を目指している印象を受けました。


受験勉強をさせる理由の、


「中大には6つしか学部がない、12歳で進路を決める必要はない」


凄く納得しました。