宗谷「南」線 普通列車の旅 | ハンター湘南の旅ブログ

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(金曜日~日曜日の記事、加筆・画像追加しました)


★補足記事です


日曜日、北海道旅行最終日

 

この日も早起きして、早朝の名寄駅へ

 

名寄は貨物列車こそ廃止されたものの、コンテナセンターがあり、今も構内は広い

 

 

さて、6:45発旭川行き普通列車で行こう

名寄~旭川間は特急でしか通過したことが無かったので、楽しみにしていた

 

さあ、キハ54形に再会・・・・

 

あれ、まさかのH100形

 

車内はデッキなし、4人掛けと2人掛けのボックスシート

冬は寒そう、とても北海道の車両とは思えない

日曜日とは言え、朝ラッシュ時の旭川への列車なのに、たった1両・・・

 

朝からガックリ、温かい転換クロスシートで寛ぎたかった・・・・

 

定時出発、全駅に停まる数少ない列車だ

 

最初の停車駅は、名寄高校

高校生2名乗って来たが、旭川方面の高校生だ

鉄道では珍しい「移転改称」

位置ゲーはすでに制覇済みになっていた。

 

平日、次の7:54着の列車が高校生の校舎ラッシュか?

 

6:54風連

 

瑞穂は、北海道特有の「板切れホーム」

このタイプの駅、まだ残っていたのか!

ほぼ全滅かと思っていたが・・・

「葬式鉄」にまた来させるため廃止をずらしているのか?(しかも、道内まんべんなく)

それとも、名寄高校駅開設によって、通学客の増加が見込まれるのか?

 

次は多寄「たよろ」

初めての人が名寄と聴き間違えて降りちゃいそう(下り列車)

 

7:11士別着発

ここでほぼ席が埋まった、ほとんど地元の方

 

構わず写真を撮り続ける

 

行き違ったのは、キハ54の2両編成

あっちはゆったりしてて、格上の列車だ、羨ましい

 

7:19剣淵

 

7:28和寒

 

途中、いくつかの駅が廃止されているが、ほとんど気づかないで通過

多分、何にもない板切れホームの駅だったのだろう

 

塩狩駅は峠の駅

観光駅なので、廃止は無さそう

 

蘭留からは比布町

CMでおなじみ、ぴっぷ駅

両隣の「きたぴっぷ」と「みなみぴっぷ」は2021年に揃って廃止された

最初はCM上の演出かと思っていたら、実際に南北揃っていたのを地図で知り、感心したのだった。

 

永山あたりから、旭川の都市圏

永山は旭川大学高校(↓下記注)の最寄り駅

 

(帰宅後初めて知りましたが、昨年「旭川志峯高校」に変わっていました。1年以上ぜーんぜん知りませんでした。高校野球ファンとしてお恥ずかしい)

 

混雑が予想されたが、日曜日のせいかあまり乗ってこない

 

北旭川貨物駅で久々に機関車を見る

この辺りはまだ架線は無い

乗務員交代のための停車あり

この辺りは市街化されているが、駅間が長すぎる、新駅設置希望

 

そして、複線電化の高架線になり、にわかに都会風の路線になった

旭川四条では、部活の高校生が何人か下車、旭川龍谷高校(下記注)だろうか

 

(帰宅後知りましたが、旭川龍谷高校は知らない間に郊外へ移転してました、高校野球ファンとしてお恥ずかしい)

 

さらに余談ながら、日本最北端の稚内北星大学は2022年に「育英館大学」に変わってました、学校マニア失格ですな

広域通信制の「クラーク国際」は私の研究の管轄外

 

終点旭川には、8:15到着 名寄からちょうど1時間30分

駅が多かった10年ぐらい前は、同じ列車が1時間49分もかかっていたから、この短縮は大きい

 

さて、旭川からは特急カムイで滝川へ

(この先は4月21日の記事をご覧ください)