準決勝に東北勢2校 | ハンター湘南の旅ブログ

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(朝、時間がなくて、画像は、とりあえず東北関連を拾って掲載)


今日はかなり前から休暇を申請していたが、結局、関西の観光や甲子園での観戦は自粛。
外野も全席指定で、時間ごとに日影席を転々と出来ないのも難点。

たまたま今日は過ごしやすい陽気で、久々に終日「御郵印」ウォーキングだな。
体重がまた長いトンネルの逆側に出て、衣笠付近まで戻ってしまい、このままだと10数年ぶり2度目の久里浜「車止め激突」もあり得る(東京駅基準)
6時間ぐらい歩くのは、あの「伊豆急全線ウォーク」以来かな
(伊豆稲取から伊豆急下田まで、妥協せずにちゃんと歩きましたよ。地元の方々によると、今年は全然居なかったとか)


さて、本題、昨日は全くテレビを見られなかったが、優勝候補筆頭の大阪桐蔭が下関国際に敗れた。

下関国際については、当ブログの数日前に学校名を伏せて小さく掲載したが(多分、関門橋の画像でバレバレだろうが)
現監督の就任当時は荒れた学校&野球部だった。
新監督の指導が気に入らない部員が次々と辞めてしまい、一時期は部員が1人で冬を越したそうだ。
その部員が居なかったら監督は辞任して、今日の甲子園出場はあり得なかったはずで、今や貴重な人物だ。
名前をサーチしたが、残念ながら、その後、野球での活躍は見当たらなかったが。

大阪桐蔭を破り、甲子園は拍手の嵐だったが、2005年、監督就任最初の秋大会は、出禁明けで野球場に現れた選手らに、地元市民からの罵声の嵐だったそうだ。
まさにキセキのストーリーだなあ。
優勝でなくとも、ドキュメンタリー番組を期待。
この話は単行本『どん底からの甲子園』に掲載されています。(都内某区に在住在勤の皆さん、もうすぐ図書館に返します、リクエストされた方がいたら、すいません)

さて、もう1つ特筆すべきは、

準決勝に東北勢2校!
仙台育英(宮城)
聖光学院(福島)

2013年の、日大山形、花巻東以来の快挙だ。

明日は宮城と福島の直接対決
題して「あぶくまダービー」
潰し合いになるのは残念。

裏を返せば、どちらかが必ず決勝戦へ進めるから、あの金足農業(秋田)以来の東北勢の決勝戦が見られるわけだ。

またしても月曜日で、リアルタイムで決勝戦が見られないのは残念だけど。