たけのこクラブの話が続きますが、
キョウタはここに来ると、
もっのすごいスネる。
いや、本人はたけのこクラブ大好きで
楽しそうなんですがね。
ずっとスネてるっていうわけではなく、
ちょっとしたことで
すぐスネるのです。
例えば、
お友達がイスを倒した
↓
直してあげようとした
↓
でも違う人が先に直してしまった
↓
ショック
↓
10分くらいスネる
とか、
お友達のママに手を振った
↓
ママが気付いてくれなかった
↓
ショック
↓
10分くらいスネる
とか。
こんな感じで、
スネポイントの頻度が高すぎて、
1時間に5回くらいスネちゃうのです。
一応、なんでスネたかを察して、
それを受容してあげるんだけど、
受容してあげたところで
スネモードが解除されるわけではないので、
自然に直るのを待つのですが。
頻度の高いスネ・スネ夫に付き合うのは
相当な気力が必要なわけで…
なんだかやっぱり疲れるんですよね。
でも!!
ここに通い始めたから、
私とキョウタには
“理解してくれる先生”
という心強い存在を得ました。
私には、これが心からありがたくて!!
『キョウちゃん、○○なところがいいですよね!』
『今日は△△をがんばりましたね!』
と、前向きな言葉を私にくれるんだもの!!
キョウタのいいところいっぱい見てくれてるんだもの!!
ホントにホントにホントに
ありがたいのです!!!!
理解してくれる人がいるって
こんなにも心強いんだなァ。
1年前は、
専門の先生に相談することも、
リハセンを受診するこも、
母子通園施設を利用することも、
怖くて…踏み出せなかった私。
でもお預かりルームの先生が
私に言ってくれた温かい言葉で踏み出すことができた。
(【長男3歳児のころ②】
参照)
専門機関を受けることが怖いことじゃないって、背中を押してくれた。
だからね。
思うんで・す・が!!
町の保健師さん。
もっと母親に寄り添って
言葉がけをしてほしい。
『この子、なんか発達障害疑わしいですね?
専門機関行ってみますか?』
(↑こんなにストレートではないけど、気持ち的に。)
こんな事務的な対応したら、
きっと多くの母親は反発する。
自分の子が発達障害児かも、と
突きつけられ、受けるショックが
どんなに大きいか。
発達障害をすんなり受け入れられる
母親なんてほとんどいない。
だから、
母親たちの心に
染み込むような…
そんな対応をしてほしい。
もちろん。
保健師さんが意地悪で言ってないことも、
子どものこれからを思って言ってくれてることも、
中には寄り添ってくれる保健師さんも
いるんだろうけど…
でも。
私は、専門機関に通わせて、
すごく良かったから。
3歳という、早いうちに始められたのも
すごく良かったと思うから。
お母さんたちが遠回りしないように、
検診の保健師さんの言葉で
次につなげられるように、
そんな対応をしてくれたらいいな。
そんなふうに思います。
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