『星よみ』乙女座上弦の月〜些細なことでも見過ごさない | めぐりLIFEというスタイル✽.。.:* 〜こよみ×星よみ暮らし〜

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Humming ∞ Heartful

季節のこと。
手仕事やごはんのこと。
カラダのお手当のこと。
星よみのこと。

晴れの日も、
雨の日も、
毎日にご機嫌な瞬間を⌖ ◌̥*⃝̣



✴︎上弦の月

〜上弦の月が教えてくれること✴︎.。.:*〜


新月から満月に向かう、真ん中の地点。
満ちる方向に進むとき。

でも月と太陽が90°なので
「なんかうまくいかない」と感じたり
「突然」とか
「衝動」とかも起こりやすい。

「やり方を少し見直しながら進む」
「別の角度からの視点を持ってとりくむ」
と、成果を受け取りやすくなるタイミング。
ふだん意識するのは新月満月くらいで
半月はふと空を見上げて きょう半月かぁと感じる程度だったけど
今回体感があったので、
"振り返り星よみ"として記録です


☽⌖ ◌̥*⃝̣ 



乙女座 上弦の月☽⌖ ◌̥*⃝̣ 

1.見逃してきたことに気づく

〜月は乙女座の12ハウス✴︎.。.:*〜


乙女座は繊細。
取捨選択、整理整頓、クリアに分かりやすく、調整して整えることで、

"必要なものが何なのか" 

をとらえていくサイン。
また、健康、カラダもテーマのひとつ。


12ハウスは
水面下の部屋、精神の部屋。
一人でいる空間、自分の内側とつながる時間を表してもいる。

魚座の対応ハウスでもある。
魚座のテーマは「I breave」。
わ〜っと翻弄されたり、何かに染まったりすることがあるかもしれないけれど、
環境そのもののなかで、

自分の "信じるもの"  "信じたいもの"

を確立していくことも表してたりする。
それが目に見えないものや、些細なものであったとしても。

ということで、

「救い上げず受け流してしまっていて、
日々の中で"見逃していたこと"に対し、
溢れ出すように気づかされそうな気配。」


そんな上弦の月。



2. "見逃していたこと"に気づく、そのプロセスとは

〜太陽双子座、火星魚座とのTスクエア✴︎.。.:*〜



この「見逃してた点に気づかせてくれる」乙女座上弦の月には、
「突然」というカタチや「プレッシャー」というカタチのエネルギーがかかりそう。

これは太陽双子座、魚座火星とのアスペクトによる影響から。



〜双子座太陽は〜
話すこと、伝えること、学ぶことを
意図させてるけど、
ここがうまくいかない...とか。
コワイとか。

〜魚座火星は〜
・直感や空気感や周囲の想いを感じ取る力
・理想へ向かうエネルギー
・自分の世界観 芸術やアート 創作への表現力など、魅力あるエネルギーでもあるけど、

陰に傾きやすい配置から

・あいまいな行動
・お酒や空想であやふやにしがち
・熱意が消される
・パンデミックのエネルギーとしてコロナの影響が背後にある場合も。

魚座火星のエネルギーは幅広いから、今回の上弦の月でなにか体感があったひとは、個々でなにがフォーカスされてるか様々だろうなぁ。




✴︎.。.:*






〜我が家では〜

旦那さんが、
少し前からプレッシャーと葛藤の真っ只中。

その姿や空気のなか

わたしなりの、だけど、
太陽双子座&火星魚座のアスペクトからくる重苦しさを体感。

言葉にすることへの迷い。
心理的側面からも、どんなふうになにを伝えたらいいのか...と葛藤、葛藤。
うまく口をひらけず...。


そして、
乙女座の月へ導く、わたしに現れたサイン
(合図)はカラダの不調。

上弦の月を挟んだ3日間の「胃腸不良」。



急だったし、思い当たることといえば、ちょっと小麦取りすぎかな?くらいだけど、結構ベビーな胃腸不良だったから、最近の食の感じだとこうはならない。

梅醤番茶と、りんごすりおろしで過ごす2日間。カラダはめずらしく全然、戻っていかない。
ヒーリングしつつ、とにかくカラダの感覚とココロの感覚を、ただただ観察。
胃腸不調ってようカラダの反応。その原因になってるのは何だったかなぁ?と自分に聴いてあげる、30日の上弦の月の日。

すると、自分がブレやすい不快な感覚を、ココロへ蓄積していたことに気づく。
そして、ずっと気になっているのに普段は奥に追いやられてる、過去の書類や物などの物質的な蓄積に気づく。

それはものすごく単純なこと。

すごく些細なんだけど
これ好きじゃないなぁ、しっくりこないなぁと思っていたことや、
こうしたい、と思っていたこと。

たとえば...

この香りで氣が落ちる感じがするとか、
ここに置かれている〇〇に違和感があるとか、
大切な人がつらそうな顔してるのがツライとか、
自分が窮屈になる感覚への怒りとか。

ほんとに、なんだそんなこと!ってゆう少しのこと。
でもだからこそスルーし続けると、蓋をし続けることになる。

ひさびさなこの感じ。


流してきた、我慢してた、その違和感や不快さを、ただ感じ切りながら、ひたすら物を片付ける。
これはこう、これはこう、と、せっせと片付ける。

胃腸不調だけど、動ける動ける。

そしてレイアウトも納得するまで。

とてもスッキリして、すごく快適に。
気づいたらカラダも普通になってて
お腹も空いて、ギューって鳴いたので
夜は普通に和食を食べた。

日常のなか、ほんとに些細な違和感や嘘を重ねてたことに気づくサインだった胃腸不良。



✴︎.。.:*


〜乙女座上弦の月が教えてくれた、
最近「見逃していたこと」。〜



自分のクリアリング、センタリングのため、

◆ "どんな些細なことでも"環境や日々を整えること。


◆"細かなことでも、もう嘘は通用しない"ということ。

だからこそ内側の声とカラダの声に敏感であること。


◆何度でも感じる"毎日"の大切さ。


◆"カラダ、物、ココロはつながってる"ということ。


◆誰かに遠慮せず、"素直である"こと。





Tスクエアのエネルギーって、
重くなることだったり、カラダがギュッてなることだったり、勢いがいいことだったり、悲しかったり苦しかったりすることが多いだろうけど

素直になって
握り締めてる手をひらいたら、
なんだ、そうゆうことだったんだね〜𓅪𓇬って勝手になる。


でも、だから、

〇〇しないと自分はこうなる〜とか
〇〇するとなんかブレる〜とか

自分のことを
なんとなくでも知ってあげてることや、
自分を信じてあげてることって、
前提として大事だなぁともおもうのです。
そしてそれが更新されていくことも。




✴︎.。.:*




社会の流れとかで
強いエネルギーの星の配置図って
確かにある。

そしてもちろん影響もうける。


でも、
その人に こっちだよぉ〜って伝えるとき
必要なタイミングのときは、
その時々でちゃんと伝えてくれる。

そんなことも実感した、今回の下弦の月。





優劣も、善悪もない。

自然は、
星たちは、その人がその人を生きれるように
いつも愛を送ってくれてる。

なんて、優しいの。



これから
月食、夏至、日食と続いていきます。
パワフル。

そうか、
それもあってのタイミングだったのかなぁ。
今回の上弦の月に、感謝です。

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