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ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。
先日、とある送別会で両国の「巴潟」という「ちゃんこ」屋さんに伺いました。
ところで、
「ちゃんこ」という言葉の由来は何でしょうか?
筆者などは、つい「ちゃんこ」というと「鍋」を連想してしまいますが、
実は、お相撲さん料理の総称をいうとのこと。
鍋物が力士の日常の食事になったのは明治の末で、
経済的で大人数の食事もこなせる上に、調理も片付けも簡単ということで、
当時の常陸山が率いる出羽海部屋が最初に日常の食事とし、それから各部屋の食事にちゃんこ鍋が普及したそうです。
そしてその語源には様々なものがあるようですが・・
①中国語からきてるといわれる説。
支那鍋のことで、チャンは支那、鍋は中国語でコの音からきたというもの。
②相撲部屋の炊事当番を受け持って監督していた、古株の兄弟子や、
年輩の人=「オジチャン」が面倒をみてくれる料理がいつの間にかチャンコと
いわれるようになったという説。
等があるようです。
ちなみに、お伺いした「巴潟」とは、
往年の力士で、昭和十年代に激しい“あたり”と“ハズ押し”で弾丸と謳われ、今も角界に語り継がれている伝説の名力士の名前です。
大変美味しかったです!
ごっつぁんでした!!
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