2018フローラS振り返り。先週の答え合わせの時間だ! | ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

競馬の人間関係で生じる思惑を利用して、馬券で勝ってるよ。
競馬は銭の奪い合い。人間関係を読むことで勝ち組への扉は開かれる。
でも簡単に日本人騎手を降ろして外人を乗せる社台は嫌い。

フローラSはわかりやすかったかな?


まずはフローラSで俺が書いたことをおさらいしよう。

2018フローラSでの人間の思惑。社台ノーザンは何を考える?


そのなかで俺は


「ディープインパクト成分の足りない牝馬クラシック」

「ハービンジャー成分の足りない牝馬クラシック」

「中山嫌いな調教師」

「クラシック戦線で存在感の薄い騎手」



を、キーワードとして挙げた。


俺が挙げたヒントでもっとも重要なこと。


それは

>今年のクラシックは、
>GIでおなじみの人たちが足りていない気がしないか?



っていう、赤字ヒントだったんだよね。


GIでおなじみの人=GIにめっぽう強い人。


デムーロしかいないよね。


ルメールや武豊、川田など有力関西騎手が軒並み関西に残るなか、
デムーロは東上を選択。
「東京のルメール」という圧倒的過ぎる存在を上手く避けた
タイミングは勝負気配以外の何物でもないだろ。


さらにダメ押しが2016年に書いた記事のヒント。


ここも赤字で


「なぜフローラSにおいて、マイラーは不振を極めているのか?」


と、俺は記した。


人気のサラキア、オハナは1600mの馬。

サトノワルキューレは2400mで勝利。

サトノワルキューレの鞍上はデムーロ。



この2.7倍はすげーおいしいかったぞ!


「は?270円の単勝で何を自慢してんの?」


と思う読者もいるかもしれないが、
その発想はかなり危険だと忠告しておく。
特大馬券の夢に支配されすぎだわ。


いいか?


点数を増やして万馬券を狙う策は確かにある。
だがその方法は競馬予想の根幹を占める「予想の根拠」
に悪い影響を及ぼす可能性がある。



「ムーアだから」

「モレイラだから」

「内枠だから」

「ダート替わりだから」

「逃げ馬だから」

「休み明けだから」


そんな根拠だけ買ってたら、キリないぞマジで。
お金がいくらあっても足りないし、
本当に狙える「ムーア」「内枠」「休み明け」
を、みすみす逃す結果につながりかねない。


点数を絞り、強弱をつけ仕留める。


競馬で勝つための最短距離はこれに尽きるんだわ。


それとフローラS「共通点」の答え合わせな!


・レッドアゲート
・カレイジャスミン
・ディアジーナ
・サンテミリオン
・エバーブロッサム
・ブランネージュ
・マイネオーラム
・ディアマイダーリン
・チェッキーノ
・パールコード
・モズカッチャン


この馬たちの「共通点」・・・


「2勝以上」

「重賞連対歴あり」



だったのだ!


なぜこんなことを書いたかというと、
上記いずれかを満たした馬の馬券圏内率がエグイから。
賞金に余裕があるから、狙い通りのローテーションが
組めるんだよな。



それと読者の多くはフローラSを考えたかもしれないが、
一歩踏み込んで考えると本質に気が付く。
「デムーロが東京に来た意図」がその本質だ。


・東京3R→ラカージェ

・東京5R→ゼーゲン



そして俺がブログで触れてきた「GIレーシング×デムーロ」。


2017マイルチャンピオンシップでのペルシアンナイト分析


ラカージェは確信めいた信頼度ではなかったんだが、
ゼーゲンのほうは相当自信があったよ。


この根拠はあまり出したくないところだが・・・


普段ブログランキングにクリックしてくれている
読者のために「あっち」で公開するよ。

人気ブログランキングに根拠を掲載


明日は天皇賞(春)を分析するぞ!

↓↓↓

【ヒューマン馬券師・KAIの信念】


俺のスタンスは、注目馬や買い目的なのを公開するものではない。
俺が情報として得たヒントや考え方のバリエーションを提示し、
読者に対して

「競馬って楽しいぜ、勉強していこうぜ!」

ってスタンス。

俺が何を言おうが、読者は読者なりのルール、
根拠に基づいて予想して勝ち取ること以外に何の意味もない。



もしハズレても・・・
自分で捻り出した答えだからこそ学びがあり、次に繋がる。


俺の予想にただ乗っかって当たってもそれがいつまで続くのか?

競馬というスポーツが面白いから(勿論ギャンブルとしても)、
長く付き合って楽しみたいから、一生懸命考える。
自分の身銭を切って馬券買うってすごいことだぜ?


競馬で勝ちたい。

勝つための「最後の一押しは」、
自分でやるしかない。



これって、仕事にも言えることだよ。


俺だって何でもかんでもひとりでできるわけじゃない。
俺のネットワークで情報収集を必死でやっているし、
色んな人に助けられながら、でも最後は自分のケツは自分で拭く。


人生の経験値を上げ、仕事にも通ずるノウハウを得る。

「仲間」とワイワイ予想して、かけがえのない時間をすごす。


競馬って、毎週こんな体験ができるんだぜ?


だから俺は誰に何を言われようが競馬をやめる気はない。
元嫁と別れたのも、最初は許可してくれていたのに、
「競馬をやめて私との時間を作って」と言われたからだ。


離婚の理由を「どうしようもないクズ」と思う人もいるだろう。
でも、俺は俺の競馬に対する信念をずっと貫くよ。


今後、人気ブログランキングは「俺の競馬に対する想い」の
共感バロメータとして機能させることとする。
1日1回、読者の気持ちを表現してほしいんだわ。

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