相変わらずブログの調子が悪く、直らな〜い!
今日は、1度この記事を書きおわりアップしようとしたら⋯😭😭
アップ出来ずにアプリ内に保存しましたって⋯
保存されても困る😰 だってそこに入れないんだから😅
って事で、再度ε-(´-`*)⋯。
みなさーーーん!!
TV BROS.買いましたか〜?
なんと330円で16ページのまゆゆきりん特集😊
まだ買ってないよって人は、是非コンビニ等に寄ったら手にとって見てください⋯で、手にとったら是非買ってくださいませm(_ _)m
柏木由紀&渡辺麻友
『2人で、10年のことを話そう』
加入から3年後には
鹿児島に帰るんだろうなって
思っていました(柏木)
――今回はですね、AKB48の3期生である“まゆゆきりん”が劇場デビューから10周年を迎えたということで、今まで語っていない秘話も含めて、思う存分トークしてもらえればと思います!
柏木「まだ話していないこと、何かあるかな?」
――ない場合は、「TVブロス」的には作り話もありかと(笑)
渡辺「じゃあ、その場合は“(作り話)”って、ちゃんと入れてくださいね!作り話は作り話だって言うので(笑)」
柏木「真面目か(笑)」
――まず、10周年を迎えた気持ちから聞きたいんですけど、やっぱり10年という節目は、ウォーってなります?
渡辺「はい、ウォーってなります」
柏木「もう作ってない(笑)?」
渡辺「いやいや、ウォーってなる。ウォーだし、10年もやってきたんだなって感じです。
デビュー当初は、まさか自分が10年も続けられるとも、続くとも思っていなかったし。個人的には10年という期間よりも早い感覚があるけど、長い年月を歩いてきたんだなって気がしています。ウォー!」
柏木「私は、10年を目標にしていたわけではなかったけど、気づいたら10年たっていたって感じですかね。10年って、人生においていろんなことが起きて、たくさんの変化があっても不思議じゃないぐらいの時間だと思います。そう考えると、感慨深いものがありますね」
――2人とも、AKB48に加入したときは、どのぐらい先までイメージしていたんでしょうか?
渡辺「当時私は12歳で、先のことは何も考えていなくて。とにかくAKB48に入りたいっていう一心でオーディションを受けたので、合格してメンバーになれただけで幸せの絶頂でした。だから、将来はこうなりたいとか、まったく考えていませんでした」
柏木「私は、中学3年の終わりに受かったので、高校の3年間だけって決めていました。自分が3年続いたらいいほうだし、もし続いたらうれしいなーって。AKB48というグループ
がどうこうじゃなくて、鹿児島から母と上京して、とりあえずは3年間ぐらいかなーみたいな
テンションでした。だから、3年後には鹿児島に帰るんだと思っていました。」
渡辺「知らなかった!」
――もしゆきりんが3年で帰っていたら、AKB48の歴史も変わっていましたね。
柏木「いやー、変わりましたかね?」
渡辺「変わってたよ!」
――まゆゆは、本当に知らなかった?
渡辺「知りませんでした!と言いたいところなんですけど、実はちょっと前の取材で聞いちゃいました(笑)。でも、ちゃんと考えてますよね。私は、本当に何も考えていなかったから」
柏木「まゆは、まだ中学生だったからね」
――加入当初はそんな心境だった2人が、しっかり続けていこうと思うきっかけは何かあったんですか?
柏木「いや、気づいたら辞めるどころじゃなくなっていたというか。私が入ってから3年で、
ちょうど『ヘビーローテーション』(‘10年リリースの17thシングル)や『Beginner』(‘10年リリースの18thシングル)がヒットして、グループの状況が変わって、自分が想像していたことをはるかに超えることがどんどん起こっていって。そうなると、もう考える暇がなかったですね。鹿児島にも、4年ぐらいは1回も帰らなかったですし。変えること自体、忘れてました(笑)」
渡辺「ちゃんと考えられるようになったのは、ここ最近です。20歳になる手前ぐらいから。
ここ数年で、将来のことをいろいろと考えるようになった感じです。きっかけというか、考え
るようになったのは、少しだけ大人になれたからでしょうか」
ゆきりんは今まで出会ったことの
ないタイプの女の子。
おったまげーですよ(渡辺)
――話はさかのぼりますけど、初対面のことは覚えていますか?
渡辺「初対面はオーディションのときだけど、会話はしていないんです」
柏木「私、まゆのこと覚えてるよ」
渡辺「私は覚えてない……。なんとなくいたなっていう記憶はあるけど。余裕がなくて、あんまり人のことを見れなかった」
――ゆきりんは、どうしてまゆゆのことを覚えているんですか?
柏木「私はまず、オーディションで初めて東京に出てきて、都会の子たちの華やかさにびっくりしちゃってたんですよ。鹿児島から来た私とは、もう全然違いました。来ている服も違うし、同年代の子でもメイクをけっこうしっかりしてて」
渡辺「ゆきりんは、メイクしてた?」
柏木「してない。スッピンだった。そもそも、メイクをするって考えがなかったから。それで
、びっくりしながらも周りをめっちゃ見たんですよね。あの子もかわいい、この子もかわい
いって。そしたら、その中でまゆが一番かわいかった。アイドルっぽいし、絶対にオーディション受かるだろうなって。そのとき、うちの母も私と同じようにまゆのこと思っていたみたいで。そのオーディションのとき、私たちは話してないけど、お母さん同士は話してたんだよね」
渡辺「そう、話してたね」
柏木「うちの母がまゆのお母さんに、“娘さん、かわいいですね”って(笑)」
――まゆゆのお母さんは、なんて返したんですかね?
渡辺「“そうなんです。かわいいんですよ~”(笑)じゃなくて!当然否定したと思います!だって、私は誰かからかわいいと思われるような人間じゃないし。だから、ゆきりんとゆきりんのお母さんに、あのときそんなことを思われてたなんてびっくりです。ただの埼玉から来た田舎モンだったんで」
柏木「埼玉は関東だから!田舎から来たっていうけど、オドオドしてなかったよ。私なんて、東京ってだけでオドオドしてたから(笑)」
――今の2人は、ファンからは“まゆゆきりん”と呼ばれて名コンビ感がありますが、初めて会話
したのはいつなんですか?
渡辺「3期生の最初の基礎レッスンのときだと思います」
柏木「2人だけで話したっていうのは、それまでないよね。でも、私はそのときのことは、オーディションのときとは逆に覚えてない」
渡辺「“まゆゆきりん”誕生の瞬間なのに、ひどい(笑)!私はすごく覚えてる。初めてしゃべったんだから。レッスンの途中、お昼時間にお弁当が出てきて、みんなでわーっ、どれにしようかっていうときに、ゆきりんが“どれにする?”って話しかけてくれて。その瞬間の空気まで覚えています」
柏木「それ、“(作り話)”って書いてもらわなきゃいけないやつじゃない(笑)?」
渡辺「本当だから、大丈夫!ゆきりんは、その初めて話す前から、かわいらしくてやさしい子だなーって思ってた。やさしいオーラの中に、可憐さや儚さもあって、そんな人に初めて会った。今まで出会ったことのないタイプの子だったんで、おったまげーですよ。こんなかわいい子が同じクラスにいて、席替えで隣にきたら、男子はもう!」
――“(作り話)”じゃなく、本当にそんなことを考えてました?
渡辺「考えてましたよ!なんで2人ともちょいちょい疑うんですか(笑)」
柏木「最初に作り話でも対応しますって言ったからでしょ(笑)」
――ゆきりんの中で、まゆゆと話した最初の記憶は?
柏木「私は、基礎レッスンのもうちょっとあとに、みんなでレッスンしたときに話した記憶が残ってます。けっこう待ち時間があったんだよね」
渡辺「うん。信じられないぐらいあった」
柏木「嘘みたいにあった」
渡辺「1日の半分以上いたよね」
柏木「ずっといたね、スタジオに。でも、そのスタジオにいる時間も楽しかった。みんなでご飯を買いにいったり、テレビを見たり、お菓子食べたり」
渡辺「懐かしいな!」
柏木「まゆとは、そこでガッツリしゃべった。小動物みたいな、チワワみたいな、ずっとブルブル震えている感じ。大丈夫かなって思ってたけど」
渡辺「本当?ふるえてた?」
柏木「震えてた。私も中学の頃からけっこう弱いっていうか、活発じゃなかったけど、上には上がいるんだなって思うぐらい、全部に怯えてた。あの空間にも怯えてる感じだったよ」
渡辺「いや、そんなことないよ。堂々としてたはず!」
柏木「いや、全っ然」
渡辺「でも、よく言われます。初期の頃は、ブルブルしてたって。自分じゃわからないんですけど」
――そこからどんどん仲良くなって今に至ると思うんですけど、より関係が深まる具体的なきっかけはあったんですか?それとも、いつの間にか強い絆が生まれていた?
渡辺「きっかけっぽいのは、『BINGO!』(‘07年リリースの4thシングル)のときに、3期生から私たち2人だけが選抜に入ったことです。そこでは、先輩の選抜めんばーと私たち後輩2人って状況だったんですけど、当時はまだ先輩とも仲良くなれていないし、2人で楽屋の隅縮こまってるって感じで」
柏木「お互いにとって、お互いしかいなかったんですよね。話せる人も、頼れる人も。そこからは話す時間も増えて」
まゆと私が話している
仕事以外の話は、
超くだらない(柏木)
――10年一緒にいることで、2人の関係性は変わってきましたか?
渡辺「今振り返ると、最初は、やっぱり心を完全には開き切れていなかったと思います」
柏木「お互いにね。だから、気を使いつつ、どこまで自分を出して受け止めてくれるのかなって、ずっと探り合いをしてましたね」
渡辺「1回目の組閣(AKBグループ内で不定期に行われるチームの再編成)で、新たに柏木チームBができたんです。最初のチームBから残った3期メンバーが、私たちだけでした。その頃から本格的にお互いの距離感がどんどん縮まった気がします」
柏木「たしかに、あのときにどんどん関係性が深まった。なんか、チームBとしての誇りとかプライドとか、言葉にしなくてもわかりあえる2人という意味で。その後の組閣で同じチームじゃなくなったときもあったんで、それでさらに気づいた部分もありますね。あ、自分にとってまゆは大事な存在なんだなって」
――で、また今は同じチームBですもんね。
柏木「そうですね」
――10年を機に振りかえってみて、3期生はこういう期だったなーって思う部分はありますか?
柏木「今思えばですけど、AKB48を卒業してから、キャラがより立ってきたメンバーが3期には多いというか、一番幅広い方向に卒業後は進んでいるかなって感じがします。そういう意味では、AKB48という枠だけには収まりきらない個性が、3期には集まってたのかなって思いますね。ジャカルタで活躍していたり、アメリカでダンサーをしていたり、結婚して子供がいたり、舞台女優や声優として活躍しているメンバーもいますから。いろんな夢を叶えている期かなって」
渡辺「私もそう思います。昔は、よくスタッフさんに注意されたり、散々言われてたけどまとまりがなかったのも、それぞれの個性が強すぎた結果というか。我が道を行くタイプの集まりだったんだなーって、今になって思います」
――3期生としてAKB48に加入して10年経った今も、強く思い出に残っている公演は
なんですか?
渡辺「『パジャマドライブ』です。やっぱり秋元(康)先生が、3期生を中心にした(初代)
チームBに初めて書き下ろしてくださった公演なので」
柏木「私も『パジャマドライブ』ですね。劇場デビューから1年間、先輩たちがやってきた公演を2つやっていたので、やっと自分たちのオリジナル公演がもらえたんだって」
渡辺「あのときは、本当にうれしかったよね~」
――では、この10年間で2人の間に起った最大の事件というと?
柏木「ある日、2人でディズニーランドに行ったんですよ」
渡辺「だいぶ前だよね『ラブ・ジャンプ』(‘10年リリースの19thシングル『チャンスの順番』のカップリング曲)のMVを撮影した直後」
柏木「そうそう。そのとき、まゆのテンションが異常に上がってて、2人で歩いてたのに、気づいたらいなくなってたっていう(笑)。でも、“あれ?まゆゆは?”ってなったときには、
私は女子高生のグループに写真を頼まれてしまって、すぐに探しに行けなくて」
――ゆきりんだって気づかれちゃったんですか?
柏木「いや、女子高生を撮るカメラマンとして、写真を頼まれたっていうことです(笑)。しかも、いろんなグループに対応してたら、けっこう時間が経っちゃって」
渡辺「ゆきりんはやさしい!」
柏木「まゆは、女子高生の写真を撮ったあとに電話してもつながらなくて」
渡辺「景色とかの写真を撮ってた」
柏木「最終的に、探して見つけたのがな。ひときわ走り回っている女の子がいて、それがまゆだった(笑)」
渡辺「夢中だったんです!」
――さすがに怒られましたか?
渡辺「ぶん殴られました!」
柏木「それ、“(作り話)”!でも、今までで一番まゆに怒ったことではあるかも」
渡辺「楽しかったからしょうがない!」
――今は、ケンカとかしないんですか?
渡辺「ないよね。お互いおういうタイプじゃないし」
柏木「私は、ちょいちょいは怒ってますよ。楽屋から移動するときに、“早くしてよ!”とか、お母さんみたいな感覚で。でも、ただの言いたがりというか、今は後輩とかが“まゆさん!”
って感じなのに、私だけは“早くしてよ!”みたいなことをまゆに対して言えるから。それがうれしくて言ってるだけで、本当は早くしてよとも思ってないし、もちろん怒ってもいないし」
渡辺「え!私、無駄に怒られてるの?」
柏木「そう」
渡辺「怒られ損!」
柏木「どうせ聞いてないからいいでしょ。言ったところで、スルーするから(笑)」
――今は、2人でいると他にどんな話をしているんですか?
渡辺「仕事の話はするよね」
柏木「AKB48の話もするし、まゆのドラマが本当に楽しみだから、いつから始まるのかとか、ファンみたいなことも聞いちゃうしね。もちろん、仕事とは全然関係ない話もするし。でも、仕事以外の話は、超くだらないよね。面白い動画を見つけたよとか」
渡辺「それで、その動画を延々と2人でみて、楽屋で再現したりして(笑)」
柏木「そいうときは、私たちが楽屋で一番うるさいね」
渡辺「私たちのツボって独特で、なかなか他の人には理解してもらえないツボなんです」
柏木「確かに。だから、それが一致したときにめっちゃ盛り上がっちゃうんですよ」
渡辺「爆発的に」
――2人でどこかに出かけたりもするんですか?
渡辺「私がカラオケ好きだから、カラオケにはちょいちょい行きます。私が誘うと“行こう行こう!”って乗ってくれるんですけど、いざ行くとまったく歌わないんです。私だけが、延々と歌っているという」
柏木「ワンマンショーだよね。私はまゆの歌が聴きたいし、まゆには歌いたい曲を気兼ねなく歌って欲しいから。自分が歌うかどうかは、どっちでもいい」
渡辺「どっちでもいいって言うけど“歌って!”って言っても“やだ”って言って歌わないじゃん。スマホいじってる」
柏木「感じ悪っ(笑)」
渡辺「“(本当)”と書いてください(笑)」
柏木「でも、まゆの歌は聴いてるから」
渡辺「隣でスマホいじってても気にならないぐらいの関係ではあります」
柏木「私的には、一人カラオケに来たまゆの横に、ただいるっていうテンションだから(笑)」
――スマホをいじりながらまゆゆのワンマンショーを聴いているゆきりんの、好きなまゆゆの曲は?
柏木「宝塚の曲の『ミレニアム・チャレンジャー』が好きです。まゆが輝く曲!」
渡辺「踊りながら歌うからね。今思い出したけど、そういえばこないだ初めて歌ってくれたね。西野カナさんの曲。私は、『PPAP』を2回連続で歌わされたけど!スマホいじってる隣で!」
柏木「『PPAP』うまかったよ、けっこう。よくあの間が持つなって」
渡辺「まーね!」
10年もやっていれば
つらいことも苦しいこともあるけど
たまにはいいこともある(渡辺)
――10年のつきあいの相手に、直してほしいことなどはあるんですか?
柏木「私はあります。まゆが、私になりすまして、私のお母さんとLINEするんですよ(笑)。私になりすまして“今日、一緒にご飯を食べに行こう!”とかって送るんですけど私のお母さんが信じちゃったりして(笑)。ただ、最近は私のお母さんも“まゆちゃん?”って気づくようになりましたけど!」
――10年経って、お互いに変わったと思います?
柏木「まゆは変わったよね、すごく」
渡辺「ブルブルしなくなった?」
柏木「うん。芯が強くなった。いつからなんだろうね?気づいたら、ここ3年ぐらいなのかな。何か意見を言ったりもするようになったし、かっこいいイメージになってきたと思う」
渡辺「イエー!」
柏木「イエーじゃないよ(笑)」
――自分でも、芯が強くなった自覚はありますか?
渡辺「あります。いつしかどこかで、何かが強くなったなーって思います」
――10年後のAKB48には、どうなっていてほしいですか?
渡辺「もちろん続いていてほしいですし、16期生とか、今いるメンバーで10年後にも在籍
している子もいると思います。その中で、歴史を大事にしながら、いい感じで今までと同じようなペースで活動し続けていればいいなって思います」
柏木「劇場もあって、握手会もあって、今のAKB48の良さが残ってたらいいですね。後は
これからいろんなアイドルが出てきても、アイドルといえばAKB48って、ちゃんと名前が挙がるようなグループでいてほしいなって。昔はこうだったっていうだけじゃなくて、10年後も現在進行形で仕掛けるグループでいてほしいですね」
――10年後の相手には、どうなっていてほしいですか?
渡辺「ゆきりんは歌が大好きなので10年後も続けていてほしいですし、一人のシンガーとしてのポジションを確立していてほしい。ゆきりんは、それができる人なので、楽しみです。ゆきりんしか持っていない魅力的な歌声なので、いろんな人に認められ、愛されているゆきりんのコンサートに10年後も行きたいです。10年後だけじゃなく、いつでも行きたいと思っています」
柏木「まゆは、女優さんとしてミュージカルとかで活躍しているかなって思う。そこで、女子も憧れるかっこいい女優さんになってるんじゃないかな。今は、外から見たらあまりかっこいいイメージがないかもしれないけど、私は、AKB48の中で一番かっこいいと思っているので。女子が見ていて、一人の女性としてのたくましさに憧れる、そういう女優さんになってそうだなって」
――今の話を踏まえて、自分自身はどうなっていたいと思いますか?10年後には、2人とも30代になっています。
渡辺「私は33歳になっています。お仕事は続けていたいですし、お芝居を続けられたら映像もやっていたいですし、今はまだ経験がほとんどないですけど、舞台にすごく興味があるので、生の舞台で演じられたらと思います。演劇の世界で、本当に必要とされる存在になっていたいです」
柏木「歌は続けていたいですし、今はアイドルっていうくくりだからこそ、バラエティーも、グラビアも、ラジオも、お芝居も、本当にいろんなことをさせていただいています。私は、その全部が好きだから、10年後も今みたいにいろいろなタイプの活動を続けられるかどうか。35歳になっても、いろんなことができていたらいいなって思います」
――最後に、時節柄の質問をしたいと思います。今は4月で、もうすぐGWに突入しますけど、新入生とか新入社員とか、あるいはベテランでもちょっと落ち気味になる時期なんですよね。学校辞めちゃおうとか、会社辞めちゃおうとか。
渡辺「なるほど!」
柏木「そうなんですね」
――もちろん、全員ではないですけど、五月病というか。そこで2人に聞きたいのは、精神的に落ちた時でも踏み止まれる秘訣というか、いい考え方があれば、ぜひ教えてほしいなーと。アイドルという一つの仕事を10年続けてきた2人だからこそ、何か頑張れる方法論があるんじゃないかと。
柏木「私は、たまたま自分が好きだったことを仕事にできたから続けられているけど、世の中にはそうじゃない方もいると思うし、私もそうだったかもしれないです。でも、嫌な仕事だとしても、何かしらちょっとでも自分の楽しいこととか、これはやりがいのあることなのかもなっていうことを見つけて、まずは自分なりにモチベーションを作ることが大事じゃないかなって思います。あとは、嫌なことがあったり、失敗をしたときは、いつも“ま、いっか!”って、私は思ってます。別に死ぬわけじゃないしなって。だから、遅刻して自分的には人生終わったわーって思っても、意外と上司は一週間後には忘れてるだろうな、じゃあ“ま、いっか!”みたいに考えてみるとか。もちろん、本当はそうじゃないかもしれないし、ちゃんと反省して直さなきゃいけない場合も多いけど、そうやって考えないとつらくなっちゃうので、私は常に心の余裕をなんとか持つようにしています。ネガティブなことも、ポジティブに考えるようにしてますね」
渡辺「私は、頑張れば必ずいいことがあるっていう気持ちを心に置いて、ずっとやってきました。実際そうだったし、頑張れば頑張ったぶん、やっぱりいいことがある。10年もやっていれば、いろんな壁にぶつかったり、つらいことも苦しいこともあるけど、たまにはいいこともあるので」
――まゆゆの感覚では、大変なことが何個あると、いいことが一つある感じですか?
渡辺「大変なことが10個あったら、1個いいことがあるって感じです!」
――じゃあ、くじけそうなときは、そう思えば?
渡辺「もちろん、人によりけりだとは思うんですけど。ただ、つらいときは本当につらいけど、ずっとそれが続くわけじゃないってことは、精神的に落ちているときでも忘れないでいるといいと思います。いつか、光は射してくるみたいな!」
良いインタビューですよね、なんか本当に2人とも素で話してるみたいな^^*
エピソードとしては、ほとんど知ってることだったけど、2人のお互いがお互いを大好きって思いが伝わってきて⋯
10年か⋯長いようで短く、短いようで長い時間ですよね…。
お互いに、無我夢中にガムシャラに走ってきた10年だったんだろうなって⋯
そんな中で2人の間に強い絆が生まれたんだと⋯。
ゆきりんのまゆゆへの思い⋯
まゆゆのゆきりんへの思い⋯
(´-`).。oO(イイナァ)
自分ら何十年も生きてき、そんな相手というか戦友というか⋯いないもんな。
まゆゆが言うように、つらいこと、苦しいことの方が多かったんだと⋯そこを踏ん張って頑張って来たからこその強い絆なんでしょうね!!
これからの人生の方がずっと長いけど⋯いつまでも今のままの2人でいて欲しいな😊













