とうとう手帳を申請、手配する段階になりましたが、それに至るまで葛藤が色々ありましたのでそれを書いていきます。


手帳申請のきっかけは幼稚園からの手紙でした。



年少(もうすぐ年中)の幼稚園女児の我が子は集団行動とおしたくとお片づけが苦手です。


□幼稚園としては


集団行動や苦手な事のサポートで個人的に先生をつけるのには加配が必要(※今思うと加配の話をする時点で担任の声かけだけでは難しい段階だったのだと思う)


このままカリキュラム外の特別対応をするのは難しい、診断書や手帳などがあれば加配で手厚い対応ができる。


という事を幼稚園の面談やイベント等の機会で都度丁寧に説明を受けていました。


※ 幼稚園からはもっと丁寧な説明を受けていますが、平たく書くとこんな感じのことを繰り返し説明してもらってました。


今文字すると幼稚園の困った子だとハッキリわかるのですが、当時の私は先生の声かけとかが悪いのでは?と納得していませんでした🙇‍♀️💦



□親としては、


出来ないのか?本人がわざとやっているのか?この子の個性なのか?障害なのか?


年少だとまだ障害なのかどうかの判断がつきにくく年中まで待って欲しいという意見でした。


※あと内心、幼稚園での困り感だけで障害認定したくないというのもありました。




私の判断がつかない

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幼稚園も汲んでくれて、園での子の様子をみる。

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担任、幼稚園と話す


これを繰り返して、親としても


「これは年中になって本人が気づいておしたくをしたり集団行動したりするということは難しいかも」


という結論にやっと至りました。




幼稚園の中で我が子の様子を見る事で、納得し判断する事が出来ました。


家では、そこそこ親のいう事を聞いてくれるタイプ、言葉の発達が遅いとか運動ができないなど明確な障害もなかったので判断と親の気持ちを整えるのに時間がかかってしまいました。



もっと幼稚園と親との心の距離が離れてあたら「幼稚園、先生は何でやって上手くやってくれないんだろう?」という思考で止まっていたと思います。


幼稚園や担任の先生と何度も電話でやりとりし、子どもの様子を見る事で



うちの子が幼稚園に思う不安や困り感


幼稚園が我が子に対してのどう対応すれば良いかの困り感


これを親としてやっと理解する事が出来ました。



やはり聞いてみるよりも実際見たほうが理解が早いですね。。😅


ここまでにくるのにかなり時間(うちの場合は半年)がかかりました。


ただ手帳の申請も療育センターの申し込みも親が動いて対応することになるので例え判断に時間がかかっても納得してから決めて動く方が後悔しないと思います。。


サポートを受けて子どもが少しでも幼稚園生活を過ごしやすくなって欲しいと願ってます。