さて手術当日１１／１２の朝は
目覚めも良く
でも昨夜２１時から絶食の為
１１時までOKなお水やお茶を飲み
テレビを観たり本を読んだり
生徒さん達とLINEをしたりして
過ごしました。
お通じがあったので浣腸回避
ラッキー
他の方のブログでは
前夜大量のOS1を飲まされたとか
下剤でもう出るものないのに
浣腸されたとか書いてあったので
若干びびってたのですが
肩透かし
外はとても良いお天気でした
右下に写ってるのは
検査着と弾性ストッキング。
手術室へ行く３０分前までには
検査着に着替えてストッキングを
履いておくようにとのこと。
もちろん検査着の下はショーツのみ。
今回手術にあたって
ずっとやってたジェルネイルも
まつげエクステも全てオフしました。
１２時半ごろ
両親と娘、夫が続々とやって来て
狭い個室が大渋滞
まだ緊張や焦る気持ちもなく
まな板の鯉の心境。
心配しても仕方ないものは
心配しない。
でもこれは、命に関わるものじゃ
なかったから故の心境だったんだと
後に分かることになります。
さて、予定より３０分ほど遅れ
１４：３０ごろお迎えの看護師さんが
来て４階の手術室へ歩いて行きます。
１４階のエレベーターホールまで
家族が見送ってくれバイバイ
いよいよ！オペ室！どんなだろ？
エレベーター降りてすぐ右のドアを
入り、ベンチに座らされ
名前などの確認と共に麻酔科医の先生が
「乗り物酔いとかどうですか？」
「大丈夫です」と答えた後
」と答えた後「あ、でもここ最近はちょっと…」と
先月山形で生徒さん達に送迎してもらって
酔った時のことを思い出し補足。
でも先生には大丈夫、のほうが
印象深いですよね…
これが後の悪夢に繋がるなんて
知る由もなく
薄い帽子被って眼鏡外してさあ出発
眼鏡外したからよく前が見えない…
看護師さんに支えられながら
また右の大きな自動ドアを抜け
わあ！広い！！！！！
左右にたくさん自動ドアあるみたい。
「一番遠い６番のオペ室です。
遠くてごめんね」と言われ歩く。
一番奥の左。
さっき入った自動ドアと同じようなのが
まだいくつかあったから
各ドアの向こうに６つずつオペ室？
すごいなーなんて思ってたら６番。
うわ！人いっぱい！
看護師さんがいっぱいウロウロしてて
麻酔科医の先生もふたりいたような。
背中に針刺されるのかなと思ってたのに
それもなく
手術台に自分で横たわり
布をかけられてその下で手術着の
スナップが手際良く取られ裸に。
手術台冷たいって聞くけど
冷たくないな…
この人達のお陰で健康でいられるんだな
すごい人達だな…
生まれ変わったらこんな人に
なりたいな、なんて考えてたら
左手の甲にチクッ。
「麻酔の針挿しますね〜マスクも。
すぐ眠くなりますね〜」
もっと赤ちゃんに言うように
はーい、数数えますね〜
永吉さーん、い〜ち、にい〜い…
とか優しく言ってくれると
思ってたのに
おい、淡白だな
マスクちょっとズレてるし
と思ったのが最後の記憶です…