前回のお話→ Cebu 宿霧 セブ~① Cebu 宿霧 セブ~②
セブの思い出日記が...はは、忘れてました。
P氏も私もセブ島は初めて訪れました。
P氏は、老後を過ごすのにどこがいいか、いろいろ考えているらしいのですが、
ここ
セブも候補に上がっているそうです。
マニラに比べて、空気汚染がマシなこと、文化施設もたくさんあり、有る程度発展しているが
自然もたくさん残っていて、物価もそれほど高くない...と条件に当てはまるそうです。
さて~ はりきって観光~~~
セブ島で最初にできた目抜き通り...といわれている所へ行きました。
んんん、道の名前忘れました。スンマセン
P氏に連れられるまま、街をぶらぶらしていました。
私はかねてから、不思議に思っていた事がありました。
このお人形さんは何? なんで、サリサリストア(雑貨食料品の店)なんかにも飾ってあるの?
このあたりに来ると、露天でたくさんこの人形さんや、お守りのような物が売られているのです。
マニラで見かけるのよりは 日焼けしてるなあ。
←これはセブのChawking 超群 ファーストフードのお店に
有りました。
無知な私は、そこで知りました。 このお人形さんはサントニーニョ(キリストの幼少版)でした。
そうか~
ここは サントニーニョ教会 !!!
このように、中にもいろんなお人形さんが展示されて
いました。
マリア様とかでしょうか....(無知です...スンマセン)
なんでも、その昔、マゼランがセブに来てキリスト教を浸透させるため(親善のためかなぁ)
その当時の王室に贈ったのが、サントニーニョ像だったのです。
社会科のセンセーだった事があるP氏曰く、
色の白いキリスト像は、セブ人にとって馴染みのないものだったので、何とかして親しみを抱いてもらおうと
褐色の肌の幼きキリストの像を贈ったらしいのです。 そういえば、フィリピンの子供っぽい。
上の写真は そのオリジナル像です。 このサントニーニョに会うために、人々は行列に並んでいました。
私は、ちょっとズルですが、横からセキュリティガードにお願いして、カメラで撮ってきてもらいました。
この様な絵画が展示されています。
マゼラン上陸の歴史物語になっています。
なんだか、アジアチックです。
そして、同じ敷地内に 有るのは....
Magellan's Cross マゼランの十字架 です。
鉄格子の窓からのぞくのですが、その時私の腕ををつんつんしてくる手がありました。
見ると、小学校低学年くらいの男の子。
手にアクセサリーのぶら下がったボードを掲げています。
こっちから見た方がいいよ Maam と 見やすい場所を教えてくれました。
普段だったら、子供とはいえ、無視するのですが....
この子の親切がたとえ商売の為とはいえ、なんか嬉しくなった私は、2つピアスを買いました。
はは.....
晩酌のお供になったかも。