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2019年 結婚
2020年 結婚式
3月〜11月 不妊治療
体外受精で採卵２回移植１回を経て妊娠しました
2021年７月に女児出産し、晴れて３人家族になりました
RSで入院の続き
本人の容態と退院までの症状
結果としては４泊５日の入院期間となりました。
今思えば入院前日～入院２日目の夜くらいが症状的にはピークでした。
症状は 鼻水・咳・喉の腫れ などで、逆に言うと発熱はなかったです。
ただ私は勉強不足で知らなかったんですが新生児は鼻でしか息できないらしく
鼻水で呼吸が乱れるっていうのは、かなり深刻な症状の一つなんだな～と知りました…
３日目からは咳に痰が絡むってことがかなり減り、その日の問診で先生に「早めに退院できそうだね」といってもらえる。
その夜に前記事でも書いた点滴が抜けるという事件（大げさだけど）が発生し、結局それからなし崩し的に点滴が外れる
本当に大丈夫なのかっ
翌朝（４日目の朝）に「点滴ももう必要なさそうだし、明日退院で」と言われ、５日目に退院となりました。
実際咳や痰はほぼなくなってたし、鼻水も減ったようで息が楽になって寝顔がすごく楽そうでした。半面、今まで辛かったことが伝わってくる…
一貫して、母乳を求める哺乳力は衰えなかったのでそれだけは本当に安心材料でした。
これで飲まなくなったら本当に注意らしいです。
書いてない人いないと思うけど、哺乳表の記録の大事さを実感しました…
退院後の本人の様子とあれこれ
本人は退院日には症状がなくなっていて、泣き声にも元気が戻ってました。
退院から１週間後の小児科診察でも、症状はなしと診断されたけど
新生児でRS罹患したので気管が腫れやすくなり、喘息を誘発する恐れがあるとのことで一カ月朝夕でお薬を飲むことになりました
改めて可哀想でリスキーな目に合わせてしまったんだと思いました…
弁解するつもりはないんですが、娘はこの１カ月で出かけたのは病院のみ。
私の友人の訪問なども、コロナのリスクから断ってました。
※１人だけ１歳の子持ちを呼ぶ予定だったけど、鼻水出始めた時にキャンセルのお願いした。これ無理やり決行してたら絶対うつしてたから本当にとりやめてよかった。
５歳以下の子供との接触は、強いて言えば母乳外来くらいです。
それでもRSになるという事に私はいまだに衝撃を受けています…
コロナの急な感染拡大を受けて、東京に戻るべきかどうかはかなり迷ったけど、結局８月末で戻ることにしました。
いつまでも年老いた親に負担をかけるわけにもいかないし、こちらの生活もあるので。
ただ、本当にコロナとか感染症ってこーーーわいなーーーーと。
私はワクチンは９月初旬に打つ予定ですが、それまではどこにも行かないし友人とはZOOMで会います。
千葉の妊婦さんのような事は、今や誰もが彼女のような悲劇に見舞わわれる可能性がある。彼女は私でもある。何もできないけど。
何かして差し上げることはないのか、と思いつつ何もできないことを思い知る。
RSでの入院とコロナ禍関連のニュースのはざまで、とにかく娘を守らねばならないと改めて感じた。
どうか妊娠中の方も、そしてお子さんいらっしゃる方も、いや誰でもか。
できれば誰も辛い思いをしないことを願わずはいられない。