初日(23/10/20)

最寄り駅→新横浜→東京
東京→黒部宇奈月温泉
新黒部→宇奈月温泉→宇奈月→欅平→宇奈月(泊)


平日の朝ということもあり、混雑を避けるために相鉄で新横浜に出て新幹線で東京駅へ。
北陸新幹線に乗り換えて黒部立山温泉へ約1時間32分。近くなりました。
黒部宇奈月温泉で富山地鉄(新黒部駅)乗り換え。駅は道路を渡るだけなので数分。
駅は小さくてホームは1本!電車は2両編成でした。約27分の乗車。

 

新黒部駅(奥は新幹線の橋)


そこで少し離れた宇奈月温泉駅へ移動してトロッコ電車に乗り換え。片道約1時間半ほどの乗車。残念ながら紅葉は少し早すぎたようです。地元の人も最近は気温が毎年変わるので予想するのが難しいと言っていました。

最初の予約は片道リラックス車両(箱形)、帰りは一般車(壁なし)でしたが、家内が「寒いのは嫌」と言うので往復リラックス車両に変更。これは正解でした。行きは25℃ほどありましたが、欅平に着いてしばらくすると雨が降り出しあっという間に17℃以下に。雨も強くなってきたので一般車両なら横からの雨でずぶ濡れになるところでした。

 

トロッコ電車ルート

トロッコ電車(左:一般車両と右:リラックス車両)

先頭車両を見る(機関車2台)

すれ違い(単線です)
 

欅平(雨の降り始め)

 


宇奈月温泉
駅から電話して車で迎えに来てもらいました。川沿いの温泉旅館。トロッコ電車も見えました。雨が降っていたので少し早めにチェックイン(16時)。部屋は久しぶりの本格的な和室でした。昼過ぎからの雨が夕方になっても降っており、ベランダに雨がたまるほどの強さ。

 

窓からの眺め

宿泊した宿

 


食事は大食堂で和風会席料理。写真を撮り忘れたので旅館の写真から。中国の人が多いせいか、旅館の従業員も中国系の人が数人いました。隣のテーブルの家族連れも中国の人のようでした。

 

夕食

朝食

 

 

 


温泉で「事故」(笑)
今回は立山で積雪がありそうということで、20年程前に富士登山をした時に買ったトレッキングシューズを履いていきました。20年前のものなので出かける前に確認しましたが、特に問題なかったのでそれを履いていきました。温泉旅館に着いて部屋に入るために靴を脱ごうとした際に片方の靴を他方の靴で押さえると・・・ポロッ。靴底がとれてしまいました。古くなったので接着が弱くなったようです。旅館の人にお願いして近くの靴屋まで車に乗せてもらい、撥水性のスニーカーを購入しました。店があって良かったです。旅館の人もありがとうございました。

食事後一休みしてから温泉へ。結構広い温泉でした。時間帯のせいか人も少なくゆっくりできました。
露天風呂もあったので外へ出てみると結構雨が降っていました。「こっちに屋根があるよ」と声があり見ると中央に大きな傘上の屋根があり、円柱にそって座れるようになっていました。

 

温泉(外は露天風呂)



続く