ウチの社長が、ランニングマシーンが欲しいと言い出しました。


少し前から社長の近辺にさり気なくカタログが出ているのに気付いてはいましたが、
あえて何も言わなかったのですが、
とうとう、「ランニングマシーンが欲しいな…」と呟くようになってきました。

「買う買わないは別として、電気屋さんに見に行ってみよう」としきりに誘ってくる社長の言葉に耳を貸さないように気を付ける毎日です。

何しろ、以下のようなことがありますから。





2008年8月20日の社長のブログ




i Pod  は緑色 

2008.08.20 Wednesday


大変遅まきながら、iPodを購入した。

欲しいなと思う時が何度かあり、コジ★電気に勤める友人にその都度お願いしたのだが、 「すぐに飽きるからやめておきなさい。」と反対されていた。


指をくわえて見ているだけだった iPod。昨日、ふらりと入った ケー★デンキで思わず買ってしまった。

店頭に出ているものを見るだけで帰るつもりだったが、鍵付きのガラスケースの中に入っているため、実際に手に持つことも出来ない。


本当に眺めるだけかいっ!
なんだか悔しくなり、店員さんに、「見るだけなんですけどピンクいいですか?」とお願いして、持ってきて頂いた。


見るだけのわりに、さりげなく色まで指定している辺り厚かましい。

「ちょっとピンクは私には派手過ぎるみたい。やっぱり緑いいですか?」

どこまでも図々しい。



両手のピンクと緑を眺め回し、「緑のほうが可愛いよね?」 同意を求めようと横を向いたが、さっきまでそこにいたはずの有能秘書うーさんの姿がない。

チッ。逃げたな。


携帯に電話をすると、「帰る頃迎えに行きます」とのこと。店にもいないんかい。


うーさんがいないんじゃ仕方ない。こりゃ買うしかないわ。

急いでレジへ行く。


どう仕方ないのか細かい説明を今日はする気にならないが、ともかく、念願の iPod を手にすることになった。



車の中で、色んな言葉を並べ立て、如何に今日このiPodが買いだったか説明 (言い訳) する私に、
「結局買うなら、我慢していた時間が無駄でしたね。」 いつも冷静な有能秘書。


最後まで我慢しなかったことを悔やむより、最初に我慢をしてしまったことを後悔する、いつでもお気楽な私。



そして、不満の先は、コジ★電気の友人へと向かい、(何故?)早速職場に電話して呼び出してもらう。



今忙しいんだよ!オーラに包まれた友人の声を聞いて、慌てて「文句」を引っ込めた。


使い方を説明してもらう前に電話を切られては大変だ。


電話の意図をすぐに理解した賢い我が友は、
「どれを買ったの?」
流石に、専門家らしく聞いてくる。

「緑色の。」

「色じゃない!」


ああ。それね。
 「一番小さくなくて、そんなに高くもない、調度いい感じの。」

「三びきのくま」状態である。



どうにか伝わり、「はい。じゃまず箱から中身を取り出してください」
と丁寧に指導を開始してくれた。

あら?よその電気屋さんで買ったけど、何もツッコミないね?

少し拍子抜けする。

まあ仕事中だから、一般のお客様と同じ扱いをしなきゃいけないのかもな…。と、勝手に納得し、次の言葉を待つ。



「次に 取り出した iPod、丁寧に水洗いしてください。」


なわけないだろ! 怒る私に、
「それが分かれば後は大丈夫だ。」


どう大丈夫なのかを教えてほしい。



そんな無責任な…。 
私の心の声が聞こえてか、忙しい中、当座必要な初心者講座をしてくれた。



めでたくiPodも使えるようになったし、友の働きぶりもなんとなく分かったし、これで一安心だ。


それにしても、他所の店で買った品にまで責任を負わされるなんて、大変な仕事だなぁ。




( 2008年8月20日 社長のブログより 全文掲載 )