寒い時期は、乾燥により頭皮にダメージが現れやすくなります
髪の健康は、加齢による要因だけでなく、誤った生活習慣もプラスして“抜け毛の量”が驚くほど増えることもあります
今回は
“髪の毛・頭皮の状態を悪化させてしまう生活習慣”についてご紹介
1タンパク質の不足
「髪の毛=海藻（ミネラル）」とイメージする人もいると思いますが、髪の主な栄養源はタンパク質です
質の良い髪の毛を保つためにはタンパク質が必要となります。
よって、肉や魚、大豆でタンパク質をしっかり摂りたいですね
タンパク質の不足は、髪を育てる頭皮・毛根が栄養不足となり、丈夫な髪の毛を育てることができなくなってしまうこともあるんです
また、ダイエットによる過度な食事制限は、パサパサの髪や切れ毛、抜け毛を多くしてしまう要因になりますので気をつけて下さいね
2ストレス・血行不良
ストレスは頭皮にもダメージをあたえます
ストレスがあると、自律神経がみだれ、血行不良となり頭皮への栄養分を送る血液が不足してしまいます
ゆっくり湯船に浸かって温まったり、頭皮マッサージをしたり、体全体を動かしたりして、ストレス解消と血行促進をするように心がけて下さい
3睡眠不足
寝ている間は皮膚を作る細胞が活性化されたり、壊れた細胞が修復されたりする時間。
頭皮も同じです。
ゆっくり体をやすめることで、緊張状態から体が解放され、自律神経の乱れが補正されていきます
髪のボリュームや質、切れ毛などは年齢以上に老けて見られてしまう原因に
いつまでも綺麗な髪の毛を維持して若々しくいるためにも、日頃から気をつけていきましょう