朝が来た。

ナースが私の子宮口の開き具合をチェックする。

.....どうか、開いてますように.....

3.5センチ。

ああああぁぁっあせる
昨日の夜と同じだ。
赤ちゃんもまだ下がってきてないらしいし...しょぼん

結局、陣痛促進剤を使用することに。

午前8時に宿直医のドクターが子宮口チェック。

3.5センチしょぼん

まだ時間がかかりそうですねって...。


旦那ちゃん、
「じゃぁ、一旦家に戻ってシャワー浴びてくる~。」

目目目目目

旦那ちゃんが出て行った後、何もすることが無く、ボーっ.....かおかおかお
なんせ背中に管を入れてエピドラルを打ってるものだから、身動き取れず。下半身も麻痺状態だし汗

持ってきていた本を読む気にもなれず、ひたすらボーッ.....として2時間。

この間にも、陣痛は2~3分置きにきている。エピドラルのおかげで全く痛みを感じないから、モニターの心電図のようなグラフを見て、「あー、今陣痛来てるんだ~...」って、そんな感じ。笑)

無痛分娩最高っラブラブ!

10時近くなった頃、何となく出血したような感じがした。

ナースに伝えると、
「じゃぁ、もう一度子宮口をチェックしてみますね~。」

.....もう1センチくらい、開いていて欲しいなぁ.....。


「あらっ⁈ 8センチ開いてるわ!
この感じじゃお昼位までに生まれるかもしれないわねニコニコ


えええええっっっ⁈えっえっえっえっえっ
突然そんなに開いちゃったのっ⁈

「あれ?旦那さんは?」

「シャ、シャワーを浴びに家に...あせる

「そうなんだ。じゃぁドクターに連絡して来るね音譜


お~~~いっあせる

慌てて旦那ちゃんに電話。
「今どこ⁈」
「まだ家~。」

「子宮口が8センチ開いた!お昼位までに生まれるかもって!早く病院に帰って来~いっ!」
「えええええっっっ⁈えっえっえっえっえっ 分かった、今すぐ戻る‼」

展開の速さに、2人ともオロオロ汗

未だに、自分の体から赤ちゃんが出てくるって事が想像出来ない私...。

でも、そろそろ始まるよ。
いよいよ"出産"が、現実味を帯びてくる。


旦那ちゃんも無事に間に合い、11時半頃から分娩開始。

フッとエピドラルの入っている点滴の袋を確認してみる。

あれっ⁈えっもう残り少ないんですが!あせる焦っている私を見て、
ナースが笑いながら
「大丈夫よ。足りなくなったら、すぐにドクター呼んで入れてもらうから音譜それに、十分足りるわよ。大丈夫、大丈夫。」


そこからが大変だった。
いきんでもいきんでも、赤ちゃんが出て来てくれない汗
髪の毛は見えるのに、そこから先に進まない汗
しかも陣痛は1分置き。
1回の陣痛につき、10秒間×3回 いきむ。
ドクターは赤ちゃんが出てくる直前に来るらしく、それまではナースと旦那ちゃんと私だけが部屋の中に。
しかも、テレビも付けっ放しだし汗

痛みは感じないものの、いきむ感覚は思い切り感じる。

一生懸命いきむ。
めちゃくちゃ疲れる。

.....何度いきんだ事だろう。
そろそろ体力の限界が.....。

「もう少し、もう少し!」
って、あとどれくらいだ....ガーン

その時、
「あっ‼ ストップ!そのまま!今ドクター呼んで来るから!」
と、ナースがバタバタと出て行った。

ガーンガーンガーンガーンガーン
ちょ、ちょっとあせる
今ストップって言われても!

もうそこまで出て来てるのに、このままの状態で止めるのは、キツいあせる
いきみたい!ショック!

と、ドクター登場。

「はい、じゃぁオイル塗りますね~。これ塗ると、ツルッと出てくるからね~。」

.....あれ?

ちょっと、ドクターの手の感触を感じる...

エピドラルの袋、空っぽなんですがっガーンガーンガーンガーンガーン

旦那ちゃんに目で訴える。
旦那ちゃんがナースに伝える。

「あ、ホントだ。でも大丈夫。袋は空っぽでも、まだ管の中には残ってるからにひひ

マジですか⁈...?ガーンガーンガーン汗

そして、ドクターの言った通り、
最後の一踏ん張りをいきむと、赤ちゃんがツルッと出て来た。

「ハッピーバースデー!」

ドクターの声が聞こえた。
その瞬間、オギャーっと赤ちゃんの声が。
お腹の上にポンっと乗せられた赤ちゃんは、小さくて、赤かった。

へその緒を、旦那ちゃんが切る。

2760gの元気な女の子。



初めまして。

私がママですよ。どうぞよろしく。



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