ヨダレカケです。
昨年度末に、我々の調査チームのY君が東広島市地域課題懸賞論文で最優秀賞を頂きました。それを受けて、東広島市の担当部署の方々との意見交換会が東広島市役所本庁舎502会議室で開催されました。7月25日に開催されたのですが、遅ればせながらお知らせします。

Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

東広島市からは、生涯学習部文化課(課長、課長補佐、主査)、建設部河川港湾課(係長)、生活環境部環境対策課(係長)、企画振興部市政情報課(主任)、企画振興部企画課(係長、主査、主事)の皆様が参加してくださいました。本種の保全を考えると部局横断的な画期的な勉強会です。

Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

我々の調査チームからは、論文著者のY君。広島大学総合博物館(私)、日本オオサンショウウオの会K会長、東広島市オオサンショウウオの会T会長、東広島市自然研究会U副会長・H副会長、オオサンショウウオの生息地を守る会T会長、豊栄の自然を守る会S会長、学生のF君、Iさんの総勢19名です。

Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

冒頭に1時間Y君による論文内容の発表です。立派にプレゼンしてくれました!昨年の成果をダイジェストで見たことで、感慨深いものを感じました。

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その後、1時間半の意見交換会を行い、豊栄町の現地見学を実施しました。私とK先生が現地案内です。サンショウウオが登れない堰。

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K先生による巣穴の解説です。観察可能な自然巣穴は大変貴重です。参加頂いた皆様は、オオサンショウウオが置かれている椋梨川の現状に危機感を持たれた方が多く、活発な意見が遅くまでかわされました。今後、この意見交換会から「どのような展開が可能なのか」前向きな検討を約束して、閉会となりました。今後の新たな展開が楽しみです。

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観察会の後は、せっかくなので定例の分布調査を実施しました。過去最高の7個体を確認しました。野外での感動体験に参加した学生も充実した笑顔を見せていました。