Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

スタッフたちによる記録やつぶやき


テーマ:
カエルマタです。

ドイツに短期留学をしている、学生スタッフの小出さん(総合科学研究科大学院生)からハンブルク便りが届きました。


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グーテン・ターク!

私は今、ドイツのハンブルク大学に留学しています。 ハンブルクはベルリンに次ぐドイツ第2の都市で、ヨーロッパ最大級の港町です。 古くから貿易の中心地として栄え、国際的で活気に溢れています。

ハンブルクには見ごたえのある博物館・美術館がたくさんあります。 先日、ちょっと変わった、人気のある博物館に行きましたのでご紹介したいと思 います。

「Dialog im Dunkeln」

「暗闇の中の対話」という名前の博物館です。ここでは展示を“見る”のではなく、 “感じる”ことができます。

来館者は入り口で少人数のグループになり、視覚障がい者のアテンドに導かれな がら真っ暗な空間に入っていきます。

中は何も見えませんが、足元にやわらかい土の感触、遠くから鳥のさえずりが聴 こえ、どうやら森の中のようです。アテンドの声がするほうに進むと、次の部屋 はコーヒーや香辛料の香り、壁を触ると麻袋が積んであり、貯蔵庫だとわかりま す。 こうして参加者は視覚以外の感覚を使って、様々なシーンを体験していきます。

最後は真っ暗闇のバーに入ります。注文したドリンクを飲みながら、今まで私た ちを導いてくれたアテンドとの会話を楽しみ、90分のツアーが終了します。

最初は見えないことに恐怖を感じていましたが、視覚以外の感覚で状況を 把握できるようになると楽しさに変わりました。周りに人がいることも心強いで す。 視覚障がい者の世界を体験するだけではなく、五感の可能性に気づいたり、 人とのコミュニケーションについて考えさせられる博物館でした。

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世界には、様々な博物館があるんだなあと感心してしまいました。このような形の博物館は日本にはないのではと思います。博物館とはこうあるべきだ!という考えに固執せず、いろんな見せ方・感じ方の方法を考えていきたいです。

小出さん、ありがとうございます。第2弾も期待しています!!
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