株価は4日ぶり反落  日足RSIは15日ぶり50%回復 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  50491.87 -536.55 -1.05 4日ぶり反落  
    RSI 日足 50.4%  
  15日ぶり陽転   週足 73.5%  
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
4062 イビデン C 1 12705 815
4811 ドリームアーツ C 1 3780 85
4004 レゾナック D 1 6214 69
8316 三井住友銀行 D 2 4949 49

 

◇日経平均大引け 4日ぶり反落 536円安の5万0491円
 5日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比536円55銭(1.05%)安の5万0491円87銭で終えた。前日に急伸した反動で、主力株を中心に幅広い銘柄に利益確定目的の売りが広がった。東証プライム市場では7割強の銘柄が下げ、日経平均の下げ幅は800円を超える場面もあった。下げた場面では押し目買いなどが入り、下げ渋った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

グロース250が小幅続伸、宇宙ベンチャーなどに買い=新興市場・5日  株式新聞 12/05 15:32
 東証グロース市場250指数が小幅続伸。週末で買いにくい地合いの中、QPSホールディングス<464A.T>、Synspective<290A.T>など宇宙ベンチャーの一角が買われ、アナリスト高評価のHeartseed<219A.T>は大幅高となった。エクサウィザーズ<4259.T>、免疫生物研究所<4570.T>は売られた。IPO(新規上場)のFUNDINNO<462A.T>は好発進。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証大引け 日経平均は4日ぶり反落 利益確定売り 下げ渋る場面も
 5日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比536円55銭(1.05%)安の5万0491円87銭だった。前日に急伸した反動で、主力株を中心に幅広い銘柄に利益確定目的の売りが広がった。日経平均の下げ幅は800円を超える場面もあった。
  日経平均は前日までの3営業日で1700円あまり上昇していたことから、短期的な過熱感を意識した売りが優勢となった。4日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反落したことも投資家心理を冷やした。
 売り一巡後は、自律反発狙いの買いや押し目買いが入り、指数の下値を支えた。日銀の12月利上げ観測が高まるなか、銀行株が物色された。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「方向感がないなかでも押し目買い意欲は感じる。ただ、やや息切れ感も否めず、中銀ウィークまでは様子見姿勢が強まりそうだ」と指摘した。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は35.65ポイント(1.05%)安の3362.56だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反落し、17.17ポイント(1.17%)安の1454.94で終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で5兆4041億円、売買高は20億8922万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1245。値上がりは312、横ばいは53だった。
 ファストリやアドテスト、東エレクが下げた。一方、フジクラやレーザーテク、日製鋼は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕