| 49303.45 | 0.17 | 0 | 反発 | ||
| RSI | 日足 | 40.7% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 319A | 技術承継機構 | D | 1 | 10530 | 220 |
| 8316 | 三井住友銀行 | D | 2 | 4918 | 147 |
| 8306 | 三菱UFJ銀行 | C | 1 | 2523.5 | 60.5 |
◇日経平均大引け 小反発 17銭高の4万9303円
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比17銭高の4万9303円45銭で終えた。前日に大幅安となったファストリや、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナックが大幅に上昇し、日経平均を押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。ソフトバンクグループ(SBG)は午後に一段安となり、日経平均の上値は重かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比17銭高の4万9303円45銭で終えた。前日に大幅安となったファストリや、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナックが大幅に上昇し、日経平均を押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。ソフトバンクグループ(SBG)は午後に一段安となり、日経平均の上値は重かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇新興株2日 グロース250が続落、7カ月半ぶり安値 金利上昇で割高感意識
2日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比16.99ポイント(2.49%)安の666.45で、4月24日(659.21)以来約7カ月半ぶりの安い水準を付けた。国内債券市場で長期金利の上昇(債券価格は下落)基調が強まるなか、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)銘柄の多い新興株市場では、相対的な割高感を意識した売りが出やすかった。午後は日経平均株価の上げ幅縮小につれ、新興株市場でも利益確定売りの勢いが増した。
グロース市場ではトライアルやフリー、サンバイオが下落した。一方、MTGや技術承継機構、ノートが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比16.99ポイント(2.49%)安の666.45で、4月24日(659.21)以来約7カ月半ぶりの安い水準を付けた。国内債券市場で長期金利の上昇(債券価格は下落)基調が強まるなか、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)銘柄の多い新興株市場では、相対的な割高感を意識した売りが出やすかった。午後は日経平均株価の上げ幅縮小につれ、新興株市場でも利益確定売りの勢いが増した。
グロース市場ではトライアルやフリー、サンバイオが下落した。一方、MTGや技術承継機構、ノートが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は小反発 ファナックが上昇、利上げ意識で銀行に買い
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比17銭高の4万9303円45銭だった。前日に大幅安となったファストリや、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナックが大幅に上昇し、2銘柄で日経平均を130円程度押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。日経平均は下げに転じる場面もあった。
1日の日銀の植田和男総裁の発言を受けて、次回18~19日の金融政策決定会合で11カ月ぶりの追加利上げに踏み切るとの観測が高まった。三井住友FGと三菱UFJは続伸し、連日で上場来高値を更新した。しずおかFGなど地銀株の一角も上場来高値を更新、東証株価指数(TOPIX)の業種別株価指数の「銀行業」は26年ぶりの高水準を付けた。第一生命HDなど保険株も上昇し「12月利上げを前提とした物色が鮮活発化した」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト)との見方があった。
日経平均は午後に下落する場面があった。世界的な金利上昇がハイテク株の調整につながるとの警戒から、ソフトバンクグループ(SBG)には売りが強まり、5%あまり下落し、日経平均の上値は重かった。SBGの信用買い残を売り残で割った信用倍率は5カ月ぶりの高水準にあり「連日の大幅下落を受けて、個人投資家を中心に損失覚悟の売りが膨らんだ」(国内証券のストラテジスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は2.73ポイント(0.08%)高の3341.06だった。JPXプライム150指数は反発した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2278億円、売買高は21億3871万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は471。値下がりは1080、横ばいは58だった。
アドテストとフジクラが上昇した。一方、東エレクやリクルート、第一三共は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比17銭高の4万9303円45銭だった。前日に大幅安となったファストリや、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナックが大幅に上昇し、2銘柄で日経平均を130円程度押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。日経平均は下げに転じる場面もあった。
1日の日銀の植田和男総裁の発言を受けて、次回18~19日の金融政策決定会合で11カ月ぶりの追加利上げに踏み切るとの観測が高まった。三井住友FGと三菱UFJは続伸し、連日で上場来高値を更新した。しずおかFGなど地銀株の一角も上場来高値を更新、東証株価指数(TOPIX)の業種別株価指数の「銀行業」は26年ぶりの高水準を付けた。第一生命HDなど保険株も上昇し「12月利上げを前提とした物色が鮮活発化した」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト)との見方があった。
日経平均は午後に下落する場面があった。世界的な金利上昇がハイテク株の調整につながるとの警戒から、ソフトバンクグループ(SBG)には売りが強まり、5%あまり下落し、日経平均の上値は重かった。SBGの信用買い残を売り残で割った信用倍率は5カ月ぶりの高水準にあり「連日の大幅下落を受けて、個人投資家を中心に損失覚悟の売りが膨らんだ」(国内証券のストラテジスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は2.73ポイント(0.08%)高の3341.06だった。JPXプライム150指数は反発した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2278億円、売買高は21億3871万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は471。値下がりは1080、横ばいは58だった。
アドテストとフジクラが上昇した。一方、東エレクやリクルート、第一三共は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕