前場の株式市況 946円高 随時更新 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6765.88    60.76    0.91%
ダウ工業株30種平均    47112.45    664.18    1.43%
ナスダック総合指数    23025.59    153.58    0.67%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  49,100.00JPY
+ 500.00 + 1.03%

NY株式はダウが上昇。225先物は続伸。

 

寄付きから9時7分現在

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は値上がり銘柄が多数です。

RSI銘柄は小高く始まり、三井住友、MIC、SANKOが高い。

 

日経平均は730円程度高、買い一巡後も堅調推移=26日前場  株式新聞 11/26 10:06
 26日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比730円程度高い4万9390円前後で推移する。午前9時59分には、同734円05銭高の4万9393円57銭を付けている。現地25日の米国株式市場では、米9月小売売上高が季節調整済みで前月比0.2%増と、市場予想平均の同0.4%増に届かなかった。個人消費の失速が警戒されたことで、利下げへの期待感が高まり、NYダウ・ナスダック総合指数は3日続伸した。東京市場も米国株高を受けて買いが先行、その後も堅調な値動きとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比545円高の4万9145円だった。
 業種別では、全33業種のうち32業種が上昇、1業種が下落している。中部電<9502.T>、北海電<9509.T>などの電気・ガス株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、王子HD<3861.T>、北越コーポ<3865.T>などのパルプ・紙株も高い。ダイキン<6367.T>、菱重工<7011.T>などの機械株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も堅調。大林組<1802.T>、清水建<1803.T>などの建設株や、SUMCO<3436.T>、三和HD<5929.T>などの金属製品株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が安い。
 そのほか、GMO<9449.T>、住友林<1911.T>、東京産<8070.T>、KLab<3656.T>、ギフティ<4449.T>が上昇。半面、キオクシア<285A.T>、イビデン<4062.T>、ディアライフ<3245.T>、板硝子<5202.T>、ダイヤHD<6699.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=156円台の前半(25日は156円62-64銭)、ユーロ・円が1ユーロ=180円台の半ば(同180円48-52銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証10時 日経平均は上げ幅拡大 物色広がり800円高
 26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段高となり、前日比810円ほど高い4万9400円台後半で推移している。前日の米株式相場が上昇した流れを受けて主力株に引き続き買いが入っている。人工知能(AI)関連のほか内需など幅広い銘柄が上昇し、日経平均を押し上げている。
 ソフトバンクグループ(SBG)やアドテストへの買いが日経平均の上昇をけん引している。業種別では電気・ガスや建設、医薬品などの上げも目立つ。市場では「2025年4~9月期の決算が市場の想定よりも堅調で、買える銘柄が増えていることが日本株の底上げにつながっている」(立花証券の鎌田重俊参与)との指摘があった。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6874億円、売買高は7億4359万株だった。
 トヨタや大塚HD、三井金属が上昇している。一方、出光興産や電通グループ、ベイカレントは下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は960円程度高、採用銘柄の値上がり率上位はTOPPAN、ソフバンG、大塚HDなど  株式新聞 11/26 11:05
 26日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比960円程度高い4万9620円近辺で推移する。現地25日の米国株高を受け、アドバンテス<6857.T>や東エレク<8035.T>などの半導体関連株を中心に物色され、午前10時32分には、同978円77銭高の4万9638円29銭を付けた。ドル・円相場は1ドル=156円前後で、朝方の水準からはやや円高方向にある。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、TOPPAN<7911.T>、ソフバンG<9984.T>、大塚HD<4578.T>、SUMCO<3436.T>、クボタ<6326.T>などがランクイン。一方、値下がり率上位に、イビデン<4062.T>、ベイカレント<6532.T>、キッコマン<2801.T>、日本製鉄<5401.T>、郵船<9101.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反発 自律反発狙いの買い
 26日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比15.00ポイント(2.25%)高の682.31だった。前日に約2%下落しており、自律反発狙いの買いが優勢だった。日経平均株価が上げ幅を拡大し、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。
 グロース市場ではジーエヌアイやMTGが上昇した。一方、ノースサンドが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は続伸、一時1000円高 ソフトバンクGが大幅高
 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比946円05銭(1.94%)高の4万9605円57銭だった。上げ幅は1000円に達する場面があった。前日の米株高を受けてソフトバンクグループ(SBG)など人工知能(AI)関連株を中心に買いが入った。東証プライム銘柄の9割近くが上昇し、日経平均は徐々に上げ幅を広げる展開だった。
 前日の米市場では9月の米小売売上高など経済指標が市場予想を下回ったことから米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げするとの観測が広がった。ダウ工業株30種平均が664ドル上昇したほかハイテク株も一部の半導体株を除いて堅調で、東京市場でも投資家心理が上向いた。日経平均への寄与度が大きいSBGが7%近く上昇したほか、アドテストも買われた。
 買いは幅広い銘柄に及んだ。2025年4~9月期の決算発表を経て、投資家が好業績の銘柄を中心に買いを入れる流れが続いた。建設や小売り、商社株が強含んだほか、日銀の利上げを意識して銀行株も買われ、日本株相場を底上げした。
北海電の泊原子力発電所3号機(北海道泊村)を巡り、北海道の鈴木直道知事が26日に開会する定例道議会で再稼働を容認する考えを示す方針だと伝わった。原発の再稼働が収益の改善につながるとの見方から北海電株が上昇した。東電HDや中部電なども高く、東証業種別で「電気・ガス」は上昇率が上位となっている。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは60.36ポイント(1.83%)高の3351.25だった。JPXプライム150指数は反発し、28.19ポイント(1.98%)高の1449.76で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆8983億円、売買高は11億3792万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1413。値下がりは154、横ばいは44だった。
 大林組や良品計画、三井物が上げた。一方、日本製鉄や郵船、日揮HDは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕