前場の株式市況   1030円高 随時更新    | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6890.89    15.73    0.23%
ダウ工業株30種平均    47706.37    161.78    0.34%
ナスダック総合指数    23827.49    190.03    0.80%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  50,660.00JPY
+ 200.00 + 0.40%

NY株式は小幅高。225先物は小幅高。

 

寄付きから9時8分現在

現物指数は反発のスタートです。銘柄は高安まちまちです。

RSI銘柄はフジクラ、古野電気、イビデン、JX金属、技術承継、が高い。

 

◇日経平均、反発で始まる 米株高で
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比234円46銭高の5万0453円64銭。米中貿易摩擦の緩和や米利下げ観測の高まりを背景に、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した。米株高を受け東京市場でも主力株を中心に幅広い銘柄に買いが先行している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証寄り付き 日経平均は反発 最高値上回る 半導体関連に買い
29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べ530円ほど高い5万0700円台半ばで推移している。27日に付けた最高値(5万0512円)を上回る水準。米中貿易摩擦の緩和などを背景に前日の米株式相場が最高値を更新した流れを受け、東京市場は主力銘柄の一角に買いが先行している。
  前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇し、最高値を更新した。30日のトランプ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席による米中首脳会談を控え、合成麻薬の問題などで両国が歩み寄る可能性があると伝わった。米中貿易摩擦の緩和が好感されたことに加え、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決める公算が高いとの観測も株買いを誘った。
 28日に決算を発表したアドテストが大幅に上昇している。アドテストは2026年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)の予想を前期比71%増の2750億円と、従来予想(2215億円)から上方修正した。大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジストは「半導体関連がけん引する形で日経平均は買いが先行している。買い一巡後は利益確定売りも出るとみられ、全体的に買われる雰囲気にはならないだろう」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は朝高後、下落に転じている。
ソフトバンクグループ(SBG)やフジクラ、レーザーテクが上昇している。一方、ファストリやリクルート、バンナムHDが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は980円程度高、採用銘柄の値上がり率上位はアドバンテス、レーザーテク、トクヤマなど  株式新聞 10/29 11:05
 29日午前11時1分すぎの日経平均株価は、前日比980円程度高い5万1200円近辺にある。午前10時56分には、同1051円28銭高の5万1270円46銭と、27日に付けた取引時間中の史上最高値を更新した。その後も高値圏での値動きが続いている。ドル・円相場は、1ドル=151円90銭台で朝方の水準からはやや円安方向にある。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位には、アドバンテス<6857.T>、レーザーテク<6920.T>、トクヤマ<4043.T>、フジクラ<5803.T>、三井金属<5706.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、ニデック<6594.T>、SHIFT<3697.T>、ベイカレント<6532.T>、第一三共<4568.T>、オリンパス<7733.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が続落 幅広く下落
 29日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比15.03ポイント(2.08%)安の707.35だった。午前の東京株式市場では一部の大型銘柄に資金が集中する状況となり、新興株には買いが広がりにくかった。グロース市場全体では8割近い銘柄が下落した。
 グロース市場ではFFRIやアストロHD、サンバイオが下落した。一方、AiロボやJIGSAW、クオリプスは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は1000円高、5万1200円台に アドテストが大幅上昇

 29日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前日比1030円64銭(2.05%)高の5万1249円82銭だった。前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、東京市場でもアドテストなど半導体関連株を中心に買われた。日経平均が取引時間中に5万1000円を上回るのは初めて。
 
 米中貿易摩擦の緩和や米利下げ観測の高まりを背景に、前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新した。東京市場でもハイテクや半導体関連株を中心に買いが先行した。前日に決算を発表したアドテストが急伸し、午前の終値は前日比20%高。1銘柄で日経平均を990円ほど押し上げる要因となった。ソフトバンクグループ(SBG)や東エレク、フジクラなども買われた。

 SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「高市早苗政権の政策期待などから日本株の先高観は根強く、今後日経平均は上下動を繰り返しながら5万円台で定着していくだろう。ただ、足元の上昇は急ピッチすぎるうえ、米景気動向など見極めるべき課題がある点も留意すべきだ」と指摘した。

 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。前引けは2.03ポイント(0.06%)高の3287.90だった。下落する場面もあった。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆7743億円、売買高は11億9102万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は296。値下がりは1279と全体の8割近くを占めた。横ばいは40だった。

 レーザーテクや住友電、スクリンが上げた。一方、ソニーGやベイカレント、KDDIは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕