| 50219.18 | -293.72 | -0.58 | 3日ぶり反落 | ||
| RSI | 日足 | 62.0% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 4062 | イビデン | D | 1 | 12635 | 1780 |
◇東証14時 日経平均は下げ幅拡大 400円安、円が151円台に上昇
28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大している。前日比400円ほど安い5万0100円台前半で推移している。同日午後の東京外国為替市場で円相場は1ドル=151円台後半に上昇した。為替の円高・ドル安進行に歩調を合わせる形で株価指数先物に売りが膨らみ、日経平均を下押しした。
週内は日米欧の中銀が金融政策を発表するほか、米中首脳会談や米国の巨大ハイテク企業の決算発表など重要イベントが目白押しだ。これまで日経平均は急ピッチで上昇してきたとあって、持ち高調整目的の売りも出やすいようだ。29日まで開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めるとの見方が多い。足元では米国の利下げ継続でゴルディロックス(適温経済)が続くとの期待が株買いを後押ししているとあって、株高基調が続くかを見極めたいとの声が聞かれた。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆1139億円、売買高は16億3088万株だった。
ファナックやキヤノンが一段安。ファストリやアドテストが下落した。リクルートやレーザーテクが売られた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)や東エレクが高い。古河電やディーエヌエが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕