前場の株式市況   92円安 随時更新   | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6875.16    83.47    1.23%
ダウ工業株30種平均    47544.59    337.47    0.71%
ナスダック総合指数    23637.46    432.59    1.86%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  50,520.00JPY
ー 70.00 ー 0.14%

NY株式はナスダックが高い。225先物は小幅安。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は反落のスタートです。銘柄は全般に小安い。

RSI銘柄はイビデン、が高い。全般に売り物が出ています。

 

◇東証寄り付き 日経平均は反落 一時300円安、高値警戒感強く
 28日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ300円ほど安い5万0200円近辺まで下げ幅を広げる場面があった。前日の日経平均は1200円強上昇し、初めて節目の5万円を上回って終えた。短期間で大幅に株価水準を切り上げたことから高値警戒感は強く、主力株には利益確定売りが優勢となっている。
 日経平均は10月に入って急ピッチで株価水準を切り上げており、前日27日までに9月末比で5579円(12.41%)上昇した。高市早苗首相の誕生で同氏の経済政策に期待した「高市トレード」が活発になった。相場の過熱感を示す指標は増えており、チャート上では長期のトレンドを示す200日移動平均からの上方乖離(かいり)率が27日時点で26.51%と、「買われすぎ」の目安とされる20%を上回っている。
もっとも現時点で一段と下値を模索する動きは乏しい。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立が緩和に向かうとの期待が株買いを後押しし、ハイテク株を中心に上昇が目立った。きょうの東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)や東エレクなどハイテク株の一角には買いが入り、日経平均も下げ幅を縮小している。
  東証株価指数(TOPIX)は反落している。
 アドテストが安い。ファストリやリクルートが下落した。日東電やキヤノン、ファナックが売られた。一方、中外薬やディーエヌエが高い。フジクラやディスコ、古河電が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証10時 日経平均、下げ渋り 日米首脳会談を見極めの動きも
 28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前日比100円ほど安い5万0400円台前半で推移している。日経平均は前日に1200円強上昇したとあって、引き続き主力株には利益確定売りが優勢になっている。もっとも市場では「きょうの下落はスピード調整の範囲にすぎない。株価の先高観は強く、下値では押し目買いを入れる動きがみられる」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれた。
高市早苗首相は28日午前、来日中のトランプ米大統領と都内で会談するとあって、結果を見極めたい雰囲気も強い。日米首脳会談では関税と経済安全保障、日米同盟を議題の柱にする見通し。石破茂前政権が交渉した日米関税合意について両首脳で改めて合意文書を交わす方針だ。三菱重やIHIなど防衛関連の一角が堅調な動きとなっている。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆9859億円、売買高は8億1027万株だった。
 日本取引所グループ(JPX)が内部管理体制の改善を求める特別注意銘柄に28日付で指定すると発表したニデックが大幅安。ファストリやアドテストが下落した。リクルートやキヤノンが売られた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)や東エレクが高い。中外薬や古河電、ディーエヌエが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は200円程度安、採用銘柄の値下がり率上位はニデック、キヤノン、DOWAなど  株式新聞 10/28 11:04
 28日午前11時1分すぎの日経平均株価は、前日比200円程度安い5万310円近辺にある。午前9時4分には、同304円91銭安の5万207円41銭を付けた。心理的なフシ目の5万円突破で生じた目先的な達成感や、短期急騰にともなう過熱感などから売りが先行した。その後は、日米首脳会談の内容を確認したいとして様子見姿勢が強まったもよう。ドル・円相場は、1ドル=152円40銭台で朝方の水準からは円高で推移している。
 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位には、ニデック<6594.T>、キヤノン<7751.T>、DOWA<5714.T>、東ソー<4042.T>、住友重<6302.T>がランクイン。一方、値上がり率上位に、DeNA<2432.T>、古河電工<5801.T>、東ガス<9531.T>、ソフバンG<9984.T>、住友電工<5802.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反落 持ち高調整の売り優勢
 28日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比5.67ポイント(0.77%)安の729.27だった。日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は最高値から反落しており、新興市場でも持ち高調整目的の売りが優勢となった。
 市場では「人工知能(AI)関連で成長の目立つ銘柄が少ないグロース市場では買いが続きにくい」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との指摘があった。
 グロース市場ではアストロHDやアクセルHD、トライアルが下落した。一方、タイミーやサンバイオは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は反落 利益確定売り、ニデックはストップ安

 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比92円36銭(0.18%)安の5万0419円96銭だった。前日の日経平均は1200円強上昇し、節目の5万円を上回って終えた。史上初の5万円台乗せとあって達成感が意識されやすく、目先の利益を確定する売りが出やすかった。日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。もっとも下値では押し目買いが入り、売り一巡後は下げ渋った。

 東証プライム市場の値下がり銘柄数は8割を超えた。日経平均は10月に入って急ピッチで株価水準を切り上げ、前日27日までに9月末比で5579円(12.41%)上昇した。高市早苗首相の誕生で同氏の経済政策に期待した「高市トレード」が活発になっている。相場の過熱感を示す指標も増えており、幅広い銘柄に利益を確定する目的での売りが優勢だった。

 一方、下げ幅は限られた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立が緩和に向かうとの期待や米国の追加利下げ観測が投資家心理を強気に傾け、ハイテク株を中心に上昇が目立った。きょうの東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)や東エレクなどハイテク株の一角には買いが入り、日本株相場を支えた。
 
 高市首相は28日午前、トランプ米大統領と会談した。会談の冒頭でトランプ氏は日米関係について「我々は最も強固な水準の同盟国だ」と表明した。高市首相も「日米同盟の新たな黄金時代をトランプ氏とつくりたい」と言及。強固な同盟関係を維持していくことを確認した。

 市場では「高市首相とトランプ氏が親和的な関係を築けそうで、日米関係の先行きに期待の持てそうな雰囲気だったことも安心感につながった」(SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長)との声が聞かれた。

 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは17.54ポイント(0.53%)安の3307.51だった。JPXプライム150指数も反落した。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆560億円、売買高は11億6149万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1401。値上がりは178、横ばいは34だった。

 日本取引所グループ(JPX)が内部管理体制の改善を求める特別注意銘柄に28日付で指定すると発表したニデックが大幅安。ファストリやリクルートが下落した。キヤノンや安川電が売られた。一方、中外薬や塩野義、イオンが高い。フジクラや古河電、ディーエヌエが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕