| 50512.32 | 1212.67 | 2.46 | 続伸 | ||
| RSI | 日足 | 64.0% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 5803 | フジクラ | D | 2 | 19355 | 1430 |
| 6814 | 古野電気 | D | 2 | 9950 | 600 |
| 4062 | イビデン | D | 1 | 10855 | 345 |
| 319A | 技術承継機構 | D | 1 | 9340 | 140 |
| 5016 | JX金属 | D | 1 | 2090 | 139 |
| 338A | ZenmuTech | C | 1 | 7850 | 130 |
◇日経平均大引け 大幅続伸 1212円高の5万0512円 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、大引けは前週末比1212円67銭(2.46%)高の5万0512円32銭だった。終値で史上初めて5万円台に乗せた。米利下げ観測の高まりを背景とした24日の米株式相場の上昇を受けた買いが膨らんだ。米中対立の緩和期待や円安加速も追い風に日本株の先高観が一段と強まり、海外投機筋が日経平均先物に断続的な買いを入れた。東証株価指数(TOPIX)も最高値を更新した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇新興株27日 グロース250が3日ぶり反発 後場は伸び悩む場面も
27日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比6.20ポイント(0.85%)高の734.94だった。日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)がそろって最高値を更新し、新興株市場でも運用リスクを取る動きが優勢だった。もっとも日経平均が終値で史上初めて5万円台に乗せるなか、投資家の物色は大型株に向かい、グロース250指数は後場は伸び悩む場面が目立った。
グロース市場ではサンバイオやフリー、インテグラルが上昇し、トライアルやタイミー、GENDAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
27日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比6.20ポイント(0.85%)高の734.94だった。日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)がそろって最高値を更新し、新興株市場でも運用リスクを取る動きが優勢だった。もっとも日経平均が終値で史上初めて5万円台に乗せるなか、投資家の物色は大型株に向かい、グロース250指数は後場は伸び悩む場面が目立った。
グロース市場ではサンバイオやフリー、インテグラルが上昇し、トライアルやタイミー、GENDAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は大幅続伸、初の5万円台 米株高や円下落で先物買い加速
27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、終値は前週末比1212円67銭(2.46%)高の5万0512円32銭だった。終値で史上初めて5万円台に乗せた。米利下げ観測の高まりを背景とした24日の米株式相場の上昇を受けた買いが膨らんだ。米中対立の緩和期待や円相場の下落も追い風に、海外投機筋による日経平均先物への断続的な買いが日経平均を押し上げた。買いの勢いは終日途切れず、大引けにかけて一段高となった。
24日の米株式市場でダウ工業株30種平均とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はそろって最高値を付けた。24日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想に届かず、米国の利下げを正当化する内容と受け止められ、主力株が軒並み高となった。27日の東京市場でもアドテストや東エレクのほか、ソフトバンクグループ(SBG)など人工知能(AI)が買われた。円相場が1ドル=153円台に下落するなかで輸出関連株も買われ、トヨタの時価総額は昨年12月以来となる50兆円台に乗せた。
松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「AI関連株買いの勢いは強く、日経平均の5万円は単なる通過点とみる投資家が多い」と指摘。ただ、「米中の対立緩和や米国の利下げ継続など期待先行で相場が上昇しただけに、米雇用情勢の悪化などに目が向かった場合は短期的に調整する可能性は否定できない」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸した。終値は55.60ポイント(1.70%)高の3325.05と最高値を連日で更新した。JPXプライム150指数は続伸し、24.43ポイント(1.71%)高の1455.00で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆1130億円、売買高は19億2747万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1418と全体の9割近くを占めた。値下がりは166、横ばいは30だった。
TDKや日東電が買われ、ファナックやダイキンも上昇した。一方、信越化や中外薬が売られ、良品計画やリクルートも下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、終値は前週末比1212円67銭(2.46%)高の5万0512円32銭だった。終値で史上初めて5万円台に乗せた。米利下げ観測の高まりを背景とした24日の米株式相場の上昇を受けた買いが膨らんだ。米中対立の緩和期待や円相場の下落も追い風に、海外投機筋による日経平均先物への断続的な買いが日経平均を押し上げた。買いの勢いは終日途切れず、大引けにかけて一段高となった。
24日の米株式市場でダウ工業株30種平均とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はそろって最高値を付けた。24日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想に届かず、米国の利下げを正当化する内容と受け止められ、主力株が軒並み高となった。27日の東京市場でもアドテストや東エレクのほか、ソフトバンクグループ(SBG)など人工知能(AI)が買われた。円相場が1ドル=153円台に下落するなかで輸出関連株も買われ、トヨタの時価総額は昨年12月以来となる50兆円台に乗せた。
松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「AI関連株買いの勢いは強く、日経平均の5万円は単なる通過点とみる投資家が多い」と指摘。ただ、「米中の対立緩和や米国の利下げ継続など期待先行で相場が上昇しただけに、米雇用情勢の悪化などに目が向かった場合は短期的に調整する可能性は否定できない」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸した。終値は55.60ポイント(1.70%)高の3325.05と最高値を連日で更新した。JPXプライム150指数は続伸し、24.43ポイント(1.71%)高の1455.00で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆1130億円、売買高は19億2747万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1418と全体の9割近くを占めた。値下がりは166、横ばいは30だった。
TDKや日東電が買われ、ファナックやダイキンも上昇した。一方、信越化や中外薬が売られ、良品計画やリクルートも下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕