前場の株式市況 1037円高 随時更新 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6791.69    53.25    0.79%
ダウ工業株30種平均    47207.12    472.51    1.01%
ナスダック総合指数    23204.87    263.07    1.15%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  49,560.00JPY
 +240.00 + 0.49%

NY株式は続伸。225先物は続伸。週明けの先物は上げ幅を拡大しています。

 

寄付きから9時10分現在

現物指数は続伸のスターㇳです。銘柄はほぼ全面高です。

RSI銘柄はフジクラ、古野電気、イビデン、JX金属、技術承継、QPS研、ユカリア、MIC、が高い。

 

◇東証寄り付き 日経平均は大幅続伸、初の5万円台 米株高で
 27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸して始まった。前週末に比べ900円ほど高い5万200円前後で推移しており、史上初めて5万円台に乗せた。米利下げ観測の高まりを背景とした前週末24日の米株式相場が上昇したほか、米中対立の緩和期待も広がっており、リスク許容度が一段と増した海外投機筋による日本株への買いが加速している。
 24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、終値は前日比472ドル高の4万7207ドルと過去最高値を更新した。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も最高値を付けた。24日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で利下げを決めるとの見方から主力株に買いが入った。27日の東京市場でも日経平均先物の急伸を映してアドテストや東エレクなどの半導体関連や、ソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が高い。
 米中両政府は25~26日にマレーシアで開いた5度目の貿易協議を終えた。ベッセント米財務長官は中国側がレアアース(希土類)の輸出規制を1年延期するかわりに、米国は100%の対中関税発動を見送る方向と述べたと伝わっている。米中融和への期待が急速に高まり、投資家心理を強気に傾けている。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸し、最高値を上回っている。
 TDKや日東電が電子部品株に買われ、三菱商や伊藤忠など商社株も上昇している。一方、良品計画やイオンが売られ、信越化や中外薬も下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は800円程度高、米中対立緩和を期待し一時1000円超上昇=27日前場  株式新聞 10/27 10:13
 27日午前10時9分すぎの日経平均株価は、前週末比800円程度高い5万100円前後で推移する。午前9時41分には、同1080円14銭高の5万379円79銭と初めて5万円台に乗せた。現地24日の米国株式市場で、9月CPI(消費者物価指数)が前年同月比で市場予想平均を下回り、FRB(米連邦準備理事会)による利下げ期待が継続。幅広い銘柄が買われ、NYダウ・ナスダック総合指数がそろって終値ベースの史上最高値を更新した。また、米トランプ政権が中国に課すとしていた100%の追加関税について、中国がレアアースの輸出規制を1年延期する代わりに見送ると伝わり、市場心理が改善した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末24日の大阪取引所算値比225円高の4万9545円だった。
 業種別では、全33業種が上昇している。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。アシックス<7936.T>や任天堂<7974.T>などのその他製品株や、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株も高い。日立<6501.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も堅調。伊藤忠<8001.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株もしっかり。
 そのほか、稀元素<4082.T>、アステリア<3853.T>、ソリトン<3040.T>、エノモト<6928.T>、キヤノンMJ<8060.T>が上昇。半面、霞ヶ関キャピ<3498.T>、KOA<6999.T>、テクセンド<429A.T>、KLab<3656.T>、住友重<6302.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時9分時点で、ドル・円が1ドル=152円台の後半(前週末24日は152円82-84銭)、ユーロ・円が1ユーロ=177円台の後半(同177円55-59銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

日経平均は1100円程度高、採用銘柄の値上がり率上位は川重、HOYA、アドバンテスなど  株式新聞 10/27 11:05
27日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比1100円程度高い5万400円近辺にある。米トランプ政権が中国に課すとしていた100%の追加関税について、中国がレアアースの輸出規制を1年延期する代わりに見送ると伝わり、市場心理が改善。午前10時47分には同1191円58銭高の5万491円23銭を付けた。その後も高値圏で推移する。ドル・円相場が、1ドル=152円80銭台で推移している。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位には、川重<7012.T>、HOYA<7741.T>、アドバンテス<6857.T>、カナデビア<7004.T>、太陽誘電<6976.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、住友重<6302.T>、信越化<4063.T>、良品計画<7453.T>、SUMCO<3436.T>、安川電<6506.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反発 投資家心理が改善
 27日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比7.75ポイント(1.06%)高の736.49だった。同日の日経平均株価が上昇するなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。
 グロース市場ではトライアルやサンバイオ、インテグラルが上昇し、MTGやタイミー、GENDAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は1037円高、初の5万円台 海外勢の先物買い加速
 27日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前引けは前週末比1037円71銭(2.10%)高の5万0337円36銭だった。上げ幅は一時1100円を超え、取引時間中としては初めて5万円台に乗せた。米利下げ観測を受けた前週末24日の米株式相場の上昇や米中対立の緩和期待を追い風に、リスク許容度が高まった海外勢などの買いが優勢だった。海外投機筋による株価指数先物への買いも加速し、日経平均を一方的に押し上げた。
  24日の米株式市場でダウ工業株30種平均とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はともに最高値を付けた。24日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想に届かず、米国の利下げを正当化する内容と受け止められ、主力株が軒並み高となった。27日の東京市場でも日経平均先物の急伸を映し、アドテストや東エレクなどの半導体関連や、ソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株がそろって上昇した。
 市場では「投機筋による先物買いの影響は大きいが、米関税政策の不透明感が和らぐなかで日経平均構成企業の予想1株当たり利益(EPS)は改善傾向で、企業業績の裏付けも伴ってきている」(SBI証券の鈴木英之投資情報部長)との見方があった。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは52.03ポイント(1.59%)高の3321.48だった。JPXプライム150指数は続伸し、23.76ポイント(1.66%)高の1454.33で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆1462億円、売買高は9億4983万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1476と全体の9割を占めた。値下がりは118、横ばいは20だった。
 フジクラやTDKが買われ、ファナックやダイキンも上昇した。一方、信越化や中外薬が売られ、良品計画や安川電は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕