| 45043.75 | -311.24 | -0.69 | 続落 | ||
| RSI | 日足 | 72.3% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 5803 | フジクラ | D | 1 | 24680 | 580 |
| 189A | D&M | C | 2 | 1408 | 236 |
| 138A | 光フード | C | 1 | 2605 | 196 |
| 4062 | イビデン | D | 1 | 9080 | 123 |
| 5032 | ANY COLOR | C | 1 | 5520 | 120 |
| 5016 | JX金属 | D | 2 | 1898 | 105.5 |
| 4896 | ケイファーマ | C | 1 | 806 | 43 |
| 366A | ウエルネスコム | C | 1 | 3245 | 40 |
◇新興株29日 グロース250が反落 大型株軟調で様子見ムード
29日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。終値は前週末比6.93ポイント(0.91%)安の756.36だった。前週末の米株式市場が上昇した流れを受けて、朝方は上昇する場面があった。ただ、きょうは9月末配当の権利落ち日とあってプライム市場の大型株などが軟調に推移したため、新興市場でも権利落ち後の相場動向を見極めたいといった様子見ムードが広がった。積極的な買いはみられず、徐々に弱含む展開となった。
グロース市場ではFFRIやリベラウェアが下落した。一方、サンバイオやエレメンツは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
29日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。終値は前週末比6.93ポイント(0.91%)安の756.36だった。前週末の米株式市場が上昇した流れを受けて、朝方は上昇する場面があった。ただ、きょうは9月末配当の権利落ち日とあってプライム市場の大型株などが軟調に推移したため、新興市場でも権利落ち後の相場動向を見極めたいといった様子見ムードが広がった。積極的な買いはみられず、徐々に弱含む展開となった。
グロース市場ではFFRIやリベラウェアが下落した。一方、サンバイオやエレメンツは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は続落 配当落ちや円高重荷、下値は堅く
29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前週末比311円24銭(0.69%)安の4万5043円75銭だった。9月末の配当権利落ち分で300円程度下押しされた。足元の株高を踏まえて、配当取り後の手じまい売りが出た。米追加利下げ観測や日銀審議委員の発言で、外国為替市場で前週末比で円高・ドル安が進んだのも日本株の重荷となった。下値では押し目買いが支えとなり、配当落ち分を考慮すると下げはごく小幅にとどまった。
下げ幅は450円を超え、節目の4万5000円を下回る場面があった。日経平均は前週25日に最高値を更新するなど、足元で株高の勢いが強まっていたため、配当に加えて値上がり益の期待できる一部の銘柄に利益確定目的の売りが出た。
米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測から、外国為替市場では円相場が1ドル=148円台と、前週末と比べて円高・ドル安方向に推移した。29日午後の日銀の野口旭審議委員の挨拶で、年内の追加利上げ観測が高まったとの受け止めも円の対ドル相場の上昇を促し、日本株の重荷となった。トヨタやホンダは下落した。
日経平均が4万5000円を下回る場面では個人投資家を中心とした押し目買いが支えとなったようだ。市場では「今週末の自民党総裁選の投開票まで、上昇を見込んでいる個人投資家は多い」(国内証券のアナリスト)との声がある。週末に明らかになった報道各社の世論調査では、高市早苗前経済安全保障相が次期総裁にふさわしいとの見方が多く、関連銘柄の一角に買いが向かった。
東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は55.45ポイント(1.74%)安の3131.57だった。市場試算では配当落ちによる下押し影響は約30ポイントだった。JPXプライム150指数は続落した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1248億円、売買高は23億4098万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1416。値上がりは146、横ばいは14だった。
きょうプライム市場に上場したソニーFGは午前に公開価格(150円)を36.6%上回る205円で初値をつけたあと、大きく下落した。終値は初値比15.2%安の173円80銭だった。
ファストリやリクルートは下げた。KDDIも下落した。一方、アドテストやフジクラ、レーザーテクなど半導体関連銘柄が上げた。中外薬や住友ファーマも高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前週末比311円24銭(0.69%)安の4万5043円75銭だった。9月末の配当権利落ち分で300円程度下押しされた。足元の株高を踏まえて、配当取り後の手じまい売りが出た。米追加利下げ観測や日銀審議委員の発言で、外国為替市場で前週末比で円高・ドル安が進んだのも日本株の重荷となった。下値では押し目買いが支えとなり、配当落ち分を考慮すると下げはごく小幅にとどまった。
下げ幅は450円を超え、節目の4万5000円を下回る場面があった。日経平均は前週25日に最高値を更新するなど、足元で株高の勢いが強まっていたため、配当に加えて値上がり益の期待できる一部の銘柄に利益確定目的の売りが出た。
米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測から、外国為替市場では円相場が1ドル=148円台と、前週末と比べて円高・ドル安方向に推移した。29日午後の日銀の野口旭審議委員の挨拶で、年内の追加利上げ観測が高まったとの受け止めも円の対ドル相場の上昇を促し、日本株の重荷となった。トヨタやホンダは下落した。
日経平均が4万5000円を下回る場面では個人投資家を中心とした押し目買いが支えとなったようだ。市場では「今週末の自民党総裁選の投開票まで、上昇を見込んでいる個人投資家は多い」(国内証券のアナリスト)との声がある。週末に明らかになった報道各社の世論調査では、高市早苗前経済安全保障相が次期総裁にふさわしいとの見方が多く、関連銘柄の一角に買いが向かった。
東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は55.45ポイント(1.74%)安の3131.57だった。市場試算では配当落ちによる下押し影響は約30ポイントだった。JPXプライム150指数は続落した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1248億円、売買高は23億4098万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1416。値上がりは146、横ばいは14だった。
きょうプライム市場に上場したソニーFGは午前に公開価格(150円)を36.6%上回る205円で初値をつけたあと、大きく下落した。終値は初値比15.2%安の173円80銭だった。
ファストリやリクルートは下げた。KDDIも下落した。一方、アドテストやフジクラ、レーザーテクなど半導体関連銘柄が上げた。中外薬や住友ファーマも高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕