前場の株式市況  4円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6370.17    -25.61    -0.40%
ダウ工業株30種平均    44785.50    -152.81    -0.34%
ナスダック総合指数    21100.31    -72.55    -0.34%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  42,670.00JPY
+ 60.00 + 0.14%

NY株式は小幅安。225先物は小幅高。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は反発のスタートです。銘柄は高安半々です。

RSI銘柄はグローリー、JX金属、フジクラ、グロースエクス、が高い。

 

日経平均は50円程度安、買い先行後は戻り待ちの売りに押される=22日前場 株式新聞 08/22 10:15
 22日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比50円程度安い4万2560円前後で推移する。現地21日の米国株式市場では、NYダウが3日ぶりに反落し、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は3日続落した。日本株は、きのう21日に底堅い値動きだったことや、ドル・円相場が円安方向にあることを支えに買いが先行した。ただ、戻り待ちの売りに加え、現地22日にはジャクソンホール会議でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演を行うことから、売買を手控える向きも多いもよう。午前9時15分には同278円78銭安の4万2331円39銭を付けている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比40円高の4万2650円だった。
 業種別では、全33業種のうち12業種が下落、21業種が上昇している。信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株や、OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株が下落。三井倉HD<9302.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株や、東急<9005.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株も安い。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、東レ<3402.T>、ゴルドウイン<8111.T>などの繊維株も軟調。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、三和HD<5929.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も弱い。一方、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が上昇している。
 そのほか、エアトリ<6191.T>、JR西日本<9021.T>、サンウェルズ<9229.T>、エムスリー<2413.T>、MRO<3064.T>が下落。半面、電算システム<4072.T>、三菱紙<3864.T>、ケミコン<6997.T>、JX金属<5016.T>、セレス<3696.T>などが高い。
 東京外国為替市場では午前10時10分時点で、ドル・円が1ドル=148円台の半ば(21日は147円58-59銭)、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の半ば(同172円04-08銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反発 ITやバイオに物色
 22日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比2.90ポイント(0.37%)高の787.89だった。ITやバイオ系の新興株への物色が目立った。市場では「底堅い相場のなかで、出遅れ感があった銘柄に買いを入れる循環物色の動きが出ている」(国内証券の情報担当者)との声が聞かれた。
 グロース市場ではエレメンツやサンバイオが上昇した。一方、タイミーやコンヴァノは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は4日ぶり小反発、ジャクソンホール会議控え様子見継続=22日前場 株式新聞 08/22 11:47
 22日前場は日経平均株価が、前日比4円92銭高の4万2615円09銭と4日ぶりに小反発。TOPIX(東証株価指数)は同13.39ポイント高の3096.34ポイントに上昇した。現地21日の米国株式市場では、NYダウが3日ぶりに反落し、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は3日続落。日経平均は円安もあり前日の底堅い動きを維持し、午前9時1分に同110円40銭高の4万2720円57銭を付けた。その後、下げ転換する場面もみられたが、おおむね小幅高で推移。週末のジャクソンホール会議でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演を行うことを控え、様子見姿勢が継続した。
 東証プライム市場の出来高は8億8777万株、売買代金は1兆9767億円。騰落銘柄数は値上がりが843銘柄、値下がりは683銘柄、変わらずは93銘柄だった。
 業種別では、全33業種のうち22業種が上昇、11業種が下落した。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、東電力HD<9501.T>、関西電<9503.T>などの電気・ガス株が上昇。日立<6501.T>、ソニーG<6758.T>などの電気機器株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も高い。三井金<5706.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株も堅調。SBI<8473.T>、大和証G<8601.T>などの証券商品先物株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株もしっかりだった。一方、信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株が下落した。

 そのほか、電算システム<4072.T>、ケミコン<6997.T>、三菱紙<3864.T>、CKD<6407.T>、キオクシア<285A.T>が上昇。半面、JR西日本<9021.T>、サンウェルズ<9229.T>、エアトリ<6191.T>、資生堂<4911.T>、栗本鉄<5602.T>などが下落した。

[ 株式新聞速報ニュース ]