株価は3日続落  278円安 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  42610.17 -278.38 -0.65 3日続落  
    RSI 日足 61.8%  
           
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
5803 フジクラ D 2 11445 115
319A 技術承継機構 C 1 5250 70
5016 JX金属 C 2 1138 45
5596 アウトルック C 1 1377 28

 

◇新興株21日 グロース250が続落 下値は限定
 21日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比2.36ポイント(0.30%)安の784.99だった。物色が続いていた内需関連の一角に利益確定の売りが出た。ただ、相場の先高観を背景に一部に押し目買いが入り、下げ幅は限定的だった。
 グロース市場ではアクセルHDやAiロボが上昇した。一方、トライアルやQPS研究所は下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇株、海外投資家が5737億円の買い越し 3週ぶり・8月第2週
 東京証券取引所が21日発表した8月第2週(12日~15日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)によると、海外投資家(外国人)は5737億円買い越した。買い越しは3週ぶり。
 個人投資家は1兆1253億円売り越した。売り越しは2週連続。信託銀行は2165億円売り越した。売り越しは3週連続。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証大引け 日経平均は3日続落 一時300円安 輸出関連や医薬品株に売り
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比278円38銭(0.65%)安の4万2610円17銭だった。前日の米ハイテク株安を背景に朝方から半導体関連株の一角やハイテク株に売りが先行した。朝安後は小幅高に転じる場面もあり、日本株の根強い先高観や下値の堅さも意識された。
  前日の米株式市場では、利益確定や持ち高調整の売りでハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が続落した。米ハイテク株安を背景に、東京市場では朝方から東エレクやソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が売られた。外国為替市場で円相場が対ドルで強含んだことで輸出関連株が軟調だったほか、医薬品株の下げも目立った。指数は午後に一段安となり、一時300円を超えて下落した。
 もっとも、売りが一服すると押し目買いなどが入り、下げ渋る場面も多かった。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「22日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、いったんは持ち高調整の売りが出ているが、日本株の先高観は依然として根強い」との見方を示した。パウエル氏が(利下げに消極的な)タカ派的な姿勢を示した場合は「米国株売りが日本株にも波及するだろう」(山口氏)とみていた。 
 東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は15.96ポイント(0.52%)安の3082.95だった。JPXプライム150指数も3日続落し、10.57ポイント(0.79%)安の1333.80で終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆87億円、売買高は17億4188万株だった。ともに約3週間ぶりの少なさとなった。東証プライムの値下がり銘柄数は879。値上がりは673、横ばいは68だった。
 第一三共や中外薬、トヨタが下げた。一方、コナミGやフジクラ、旭化成は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕