前場の株式市況 株ナウキャスト | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6411.37    -37.78    -0.59%
ダウ工業株30種平均    44922.27    10.45    0.02%
ナスダック総合指数    21314.95    -314.82    -1.46%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  43,370.00JPY
ー 190.00 ー 0.44%

NY株式はナスダックが安い。225先物は小幅安。

 

寄付きから9時15分現在

現物指数は続落のスタートです。銘柄は全般に安い。

RSI銘柄はドリームアーツ、イシン、グロースエクス、が高い。

 

日経平均は540円程度安、売り先行後も弱含み推移=20日前場  株式新聞 08/20 10:06
 20日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比540円程度安い4万3000円前後で推移する。午前9時57分には同656円43銭安の4万2889円86銭を付け、取引時間中としては3日ぶりに心理的なフシ目の4万3000円を割り込んだ。現地19日の米国株式市場で、NYダウは小反発したものの、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が下落したことから、日本株も半導体関連株などを中心に売りが先行。その後は、時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移していることも意識され、利益確定売りに押される動きが強まった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比170円安の4万3390円だった。
 業種別では、全33業種のうち15業種が下落、18業種が上昇している。古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、LINEヤフ<4689.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株が下落。アシックス<7936.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、ディスコ<6146.T>、菱重工<7011.T>などの機械株も安い。日立<6501.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株や、島津製<7701.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も軟調。SBI<8473.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、楽天グループ<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も弱い。一方、キリンHD<2503.T>、JT<2914.T>などの食料品株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が高い。
 そのほか、ソシオネクス<6526.T>、三井海洋<6269.T>、洋エンジ<6330.T>、アドクリ<8798.T>、セレス<3696.T>が下落。半面、アステリア<3853.T>、Uアローズ<7606.T>、三信電<8150.T>、大阪チタ<5726.T>、甜菜糖<2108.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=147円台の半ば(19日は147円70-71銭)、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の後半(同172円56-60銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反落 利益確定売り
 20日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比12.43ポイント(1.55%)安の788.19だった。日経平均株価が大幅安となるなか、株式相場全体の地合い悪化を受けた売りが波及した。新興株はこのところ上昇が続いていたことから、利益確定売りも出やすかった。
 グロース市場ではジーエヌアイやタイミー、GENDAが下落した。一方、トライアルやMTG、インフォRは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は続落 一時700円安 米ハイテク株安で、ソフトバンクGに売り
 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比663円12銭(1.52%)安の4万2883円17銭だった。前日の米ハイテク株安の流れを引き継いで、東京市場ではこのところ上昇が目立っていたソフトバンクグループ(SBG)株など主力ハイテク株に売りがかさんだ。日経平均の下げ幅は一時700円を超えた。
 19日の米株式市場では半導体大手の米エヌビディア株が大幅安となるなど、これまで世界的な株高をけん引してきたハイテク株に売りが目立った。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。東京市場でもアドテストやソシオネクスなど半導体関連株が売られた。
 SBGが1銘柄で日経平均を236円下押しした。18日まで9日続伸しており、19日に続いて大幅安となった。市場では「米ハイテク株も前週末あたりから上値が重くなりつつあり、ハイテク株主導の株高の過熱感が意識されている」(三菱UFJアセットマネジメントの石金淳エグゼクティブファンドマネジャー)との声が聞かれた。
  一方、自動車や銀行など大型株の一角には買いが入ったほか、食料品などには株価の出遅れに着目した物色もみられた。
  東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは16.78ポイント(0.54%)安の3099.85だった。JPXプライム150指数も続落して前場を終えた。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆5603億円、売買高は10億1497万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は864。値上がりは668、横ばいは87だった。

 任天堂や三菱重、日立が下げた。一方、OLCや資生堂、京セラは上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕