株価は3日続落  323円安 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  40674.55 -323.72 -0.79 3日続落  
    RSI 日足 61.5%  
           
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
7453 良品計画 D 1 7334 304
5803 フジクラ D 2 8940 126
5032 ANY COLOR C 1 4685 65
4811 ドリームアーツ C 1 3795 40

グロース250が6日ぶりに反落、Synsが一時ストップ安=新興市場・29日  株式新聞 07/29 15:39
 東証グロース市場250指数が6日ぶりに反落。東京市場全般が軟化する中で、新興市場にも利益確定売りが先行した。ファイナンスのSynspective<290A.T>が一時ストップ安となり、QPS研究所<5595.T>やアストロスケールホールディングス<186A.T>も下落。Heartseed<219A.T>、デジタルグリッド<350A.T>も売られた。ブルーイノベーション<5597.T>は上伸。スタンダードではAbalance<3856.T>が買われた。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証大引け 日経平均は3日続落 利益確定売り、米中協議見極め

 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比323円72銭(0.79%)安の4万0674円55銭だった。日米の関税交渉の合意を好感して前週に大幅上昇した反動で、海外短期筋とみられる投資家などからの利益確定売りが引き続き優勢だった。今週に相次ぐ重要イベントを前に持ち高整理の売りも出やすく、日経平均は午後に下げ幅を400円あまりに広げる場面もあった。

 ソフトバンクグループ(SBG)や東エレクをなど値がさ株を中心に売りが優勢だった。日経平均は前週に4%強上昇し、2024年7月に付けた最高値の更新も視野に入れていた。高値警戒感が意識されやすかったうえ、今週は米中の閣僚級協議のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合、国内外の主要企業の2025年4~6月期決算発表と重要イベントが続く。相場を左右しかねない重要イベント前とあって、持ち高を整理する目的の売りが出やすかった。米中両政府は28日、スウェーデンで関税問題を巡る閣僚級協議を開いた。29日も交渉は継続するとみられている。結果を見極めたいとのムードも広がりやすく、積極的に下値を拾う買いは限られた。

 個別では前日の取引終了後に四半期決算を発表した日東電や、外資系証券が投資判断を引き下げたレーザーテクの下げが目立った。トヨタやマツダなど自動車株も下落した。午後に発表した4~6月期決算が減収・減益だったコマツは大幅安となった。4~6月期決算で売上高などが市場予想を上回った野村総研は上昇した。

 東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は22.09ポイント(0.75%)安の2908.64だった。JPXプライム150指数も3日続落し、11.37ポイント(0.89%)安の1267.92で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆90億円、売買高は16億740万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は970と全体の約6割だった。値上がりは585、横ばいは70だった。

 アドテスト、TDK、信越化、ファナックが下落した。一方、リクルート、良品計画、コナミG、フジクラは上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕