前場の株式市況   407円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6092.16    -0.02    0.00%
ダウ工業株30種平均    42982.43    -106.59    -0.25%
ナスダック総合指数    19973.55    61.02    0.31%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,960.00JPY
+ 30.00 + 0.08%

NY株式はまちまち。225先物は小幅高。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は高安まちまちですがハイテクが高い。

RSI銘柄は 良品計画、ククレブ、三菱重工、MIC、IHI、が高い。

 

日経平均は390円程度高、採用銘柄の値上がり率上位は荏原、ソフバンG、アルプスAなど  株式新聞 06/26 11:05
 26日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比390円程度高い3万9330円近辺で推移。午前10時43分には、同458円58銭高の3万9400円65銭を付けている。現地25日の米半導体関連株高や通常取引終了後のマイクロン・テクノロジーの強気な業績予想を受け、日本株は半導体関連などに買いが先行。好地合いのなか日経平均は、高値圏での値動きとなっている。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、荏原<6361.T>、ソフバンG<9984.T>、アルプスA<6770.T>、アドバンテス<6857.T>、ソシオネクス<6526.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位は、ルネサス<6723.T>、HOYA<7741.T>、第一三共<4568.T>、しずおかFG<5831.T>、クレセゾン<8253.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証前引け 日経平均続伸 4カ月ぶり3万9000円台 米ハイテク株高で

 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比407円78銭(1.05%)高の3万9349円85銭だった。前日の米ハイテク株高を受けて、東京市場でも半導体や人工知能(AI)関連の銘柄が買われた。日経平均は取引時間中としてはおよそ4カ月ぶりに節目の3万9000円を上回った。海外短期筋が株価指数先物への買いの勢いを強めると上げ幅は450円を超える場面があった。

 25日の米株式市場では半導体のエヌビディア株が大幅高となり、約5カ月半ぶりに最高値を更新した。AI半導体の需要の伸びに期待した買いが入り、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数と主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した。

 東京市場ではアドテストが上場来高値を更新したほか、東エレクやソフトバンクグループ(SBG)、フジクラといった関連株が大きく上昇し、日経平均を押し上げた。りそなHDの武居大暉ストラテジストは日米のハイテク株高について「『ディープシーク・ショック』の調整からフェアバリュー(適正価格)に回帰する過程で、過熱感があるわけではない」と指摘した。

 一方、トヨタやホンダといった主力の自動車株はさえなかった。赤沢亮正経済財政・再生相は26日、日米関税交渉のため米首都ワシントンへ向かった。出発前の羽田空港で記者団に対し「期限を切って交渉しないが、(相互関税の上乗せ措置の猶予期限である7月9日を)念頭に置きながら交渉していく」と答えた。両国はいまだ具体的な合意に至っておらず、不透明感を嫌気した売りが出た。

 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは7.76ポイント(0.28%)高の2790.00だった。JPXプライム150指数は続伸し、4.14ポイント(0.34%)高の1226.05で前場を終えた。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2311億円、売買高は7億8589万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1065。値下がりは497、横ばいは66だった。

 ファストリやファナック、荏原が上げた。一方、ルネサスや第一三共、HOYAは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕