前場の株式市況  40円安 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6092.18    67.01    1.11%
ダウ工業株30種平均    43089.02    507.24    1.19%
ナスダック総合指数    19912.53    281.56    1.43%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,750.00JPY
ー 60.00 ー 0.15%

NY株式は続伸。225先物は小幅安。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は小動きですが高安まちまちです。やや値下がりが多い。ハイテク、電線が高い。

RSI銘柄はMIC、ドリームアーツ、AVILEN、QPS研、川重、学びエイド、技術承継、が高い。

 

日経平均は20円程度高、買い一巡後は前日終値近辺でもみ合い=25日前場  株式新聞 06/25 10:15
 25日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比20円程度高い3万8810円前後で推移する。寄り付き直後の午前9時0分には、同135円35銭高の3万8925円91銭を付けている。トランプ大統領は現地23日、自身のSNSに「イスラエルとイランが暫定的な停戦で合意した」と投稿。同24日の米国株式市場では、早期の停戦合意で中東情勢への警戒感が和らぎ、NYダウ、ナスダック総合指数がともに上昇した。日本株はきのう24日に、停戦合意の投稿を受けて大幅に上昇していたが、米国株高が刺激材料となったもよう。買い一巡後は前日終値近辺でのもみ合いとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比45円安の3万8590円だった。
 業種別では、全33業種のうち11業種が上昇、22業種が下落している。アシックス<7936.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、日立<6501.T>、ソニーG<6758.T>などの電気機器株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、信越化<4063.T>、日東電<6988.T>などの化学株も高い。SUMCO<3436.T>、三和HD<5929.T>などの金属製品株や、太平洋セメ<5233.T>、特殊陶<5334.T>などのガラス土石株も堅調。東レ<3402.T>、ゴルドウイン<8111.T>などの繊維株や、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株もしっかり。一方、オリンパス<7733.T>、リズム<7769.T>などの精密機器株や、オリックス<8591.T>、JPX<8697.T>などのその他金融株が安い。
 個別では、マイクロニ<6871.T>、アドクリ<8798.T>、黒崎播磨<5352.T>、三井化学<4183.T>、荏原<6361.T>が上昇。半面、東プレ<5975.T>、gumi<3903.T>、GMOインタ<4784.T>、大幸薬品<4574.T>、ミルボン<4919.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=144円台の後半(24日は145円30-32銭)、ユーロ・円が1ユーロ=168円台の前半(同168円41-45銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反落 きょう上場の北里が初値
 25日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比4.14ポイント(0.55%)安の752.63だった。イスラエルとイランの対立による中東情勢の緊張が後退したことで、前日までリスク回避目的で買われていた反動で内需株の一角に売りが出たようだ。
 25日に東証プライム市場に新規上場した北里は10時36分に公開価格(1340円)を661円(49.32%)上回る2001円で初値を付けた。前引け時点は1900円だった。
 グロース市場ではカバーやトライアルが下落した。一方、ジーエヌアイやFFRIは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は反落 利益確定売り優勢
 25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比40円09銭(0.10%)安の3万8750円47銭だった。節目の3万9000円が近づくなかで戻り待ちや利益確定の売りが出やすかった。前日の米ハイテク株高を支えに半導体関連の一角が上昇して日経平均は100円超上げる場面もあった。

 前日の米株式市場では長期金利の低下や中東情勢の緩和を背景にハイテク株が大きく上昇。東京市場でもこの流れを引き継いだ。東エレクが大幅高となり、アドテストも買われて1万円台を付けた。前日に急伸したレーザーテクへの買いも続き、投資家心理を支えた。ただ、米国株に先んじて日経平均は前日に大幅高となっていたとあって、相場の上値を追う展開とはならなかった。

 日銀の田村直樹審議委員は25日、経済・物価の見通しについて「物価の上振れリスクにも留意する必要がある」との認識を示した。これを受けた外国為替市場では日銀の追加利上げを意識した円買い・ドル売りがやや増えて円相場は円高方向に振れた。日経平均先物が前引けにかけて弱含む展開となり、現物株相場も押し下げられた。
 
 25日に東証プライム市場に新規上場した北里は10時36分に公開価格(1340円)を上回る2001円で初値を付けた。前引け時点では1900円だった。

 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは前日比9.42ポイント(0.34%)安の2771.93だった。JPXプライム150指数も反落で前場を終えた。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1601億円、売買高は7億7919万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1107と全体の68%だった。値上がりは445、横ばいは75だった。

 ソフトバンクグループ(SBG)、オリンパス、ファストリ、KDDIが下落した。一方、任天堂、信越化、TDK、京セラが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕