株価は3日続落   49円安 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  38354.09 -49.14 -0.13 3日続落  
    RSI 日足 62.9%  
           
           
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
319A 技術承継機構 C 1 5480 605
276A ククレブ D 2 7080 380
5595 QPS C 1 2264 143
7453 良品計画 D 2 6715 111
5032 ANY COLOR D 2 5170 90
5587 インバウンド C 1 986 66
299A dely C 1 1745 48
250A シマダヤ C 1 1825 41
184A 学びエイド C 1 649 18

 

 

◇新興株23日 グロース250が3日ぶり小反発 中東リスクも底堅さ
 23日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに小幅反発した。終値は前週末比0.31ポイント(0.04%)高の751.02だった。中東の地政学リスクの高まりを背景に売りが先行したが、新興市場には中東情勢悪化の影響が短期的には出にくい内需株が多いとあって下値は限られ、底堅さを意識した買いが次第に優勢になった。
 23日に東証グロース市場に新規上場したウェルネスは9時55分に3300円で初値を付けた。終値は3660円と、初値を上回った。
 グロース市場ではサンバイオ、トライアルが上昇した。一方、ジーエヌアイ、BASEが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証大引け 日経平均は3日続落 米のイラン攻撃で、円安は支え

 23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前週末比49円14銭(0.13%)安の3万8354円09銭だった。週末に米国がイランの核施設への攻撃に踏み切ったのを受け、投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが先行した。売り一巡後は為替の円安進行などを背景に急速に下げ渋った。
 
 米国が米東部時間21日にイランの核施設への攻撃に踏み切ったことを受け、東京市場では朝方から幅広い銘柄に売りが出た。日本時間23日にはニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近物が高騰する場面があった。市場では「日本はエネルギーを輸入に頼っているので、原油高は貿易赤字が拡大して通貨安につながりやすいほか、企業業績にも影響する」(国内証券のアナリスト)との見方が聞かれた。

 トランプ米政権が中国に対する半導体規制を強化するとの観測から、東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が売られ、指数の下げ幅は一時300円を超えた。

 もっとも原油価格が上昇し、有事のドル買いも進むなか、外国為替市場で円相場が対ドルで1ドル=147円台前半まで下落すると指数は急速に下げ渋り、先物主導で下げ幅を縮小した。

 東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は10.08ポイント(0.36%)安の2761.18だった。JPXプライム150指数は3日続落し、4.83ポイント(0.40%)安の1210.48で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆8328億円、売買高は15億7090万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は915。値上がりは653、横ばいは58だった。

 レーザーテクやTDK、スクリンが下げた。一方、中外薬やバンナムHD、ファストリは上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕