| 38088.57 | 346.96 | 0.92% | 続伸 | ||
| RSI | 日足 | 57.0% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 276A | ククレブ | D | 2 | 5610 | 190 |
| 299A | dely | C | 1 | 1775 | 72 |
| 184A | 学びエイド | D | 2 | 863 | 53 |
| 5591 | AVILEN | C | 1 | 1835 | 40 |
| 5587 | インバウンド | C | 1 | 894 | 39 |
| 323A | フライヤー | C | 1 | 941 | 20 |
| 4896 | ケイファーマ | C | 1 | 779 | 18 |
グロース250が反発、ドローン関連など買われる=新興市場・9日 株式新聞 06/09 15:33
東証グロース市場250指数が反発。ispace<9348.T>は連続ストップ安となったが、全般相場の上昇基調に連動して主力株の多くが上昇。堅調な推移となった。ブルーイノベーション<5597.T>、Liberaware<218A.T>などドローン関連が買われ、FFRIセキュリティ<3692.T>やTENTIAL<325A.T>もしっかり。宇宙ベンチャーではSynspective<290A.T>が続落した。スタンダードではビットコイン関連のメタプラネット<3350.T>が高い。
[ 株式新聞速報ニュース ]
東証グロース市場250指数が反発。ispace<9348.T>は連続ストップ安となったが、全般相場の上昇基調に連動して主力株の多くが上昇。堅調な推移となった。ブルーイノベーション<5597.T>、Liberaware<218A.T>などドローン関連が買われ、FFRIセキュリティ<3692.T>やTENTIAL<325A.T>もしっかり。宇宙ベンチャーではSynspective<290A.T>が続落した。スタンダードではビットコイン関連のメタプラネット<3350.T>が高い。
[ 株式新聞速報ニュース ]
◇東証大引け 日経平均は続伸し3万8000円台、米株高を好感
9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比346円96銭(0.92%)高の3万8088円57銭だった。終値で3万8000円台に乗せるのは5月29日以来。米雇用情勢の底堅さを背景に6日の米株式相場が上昇し、投資家心理が上向いた。値がさのグロース(成長)株を中心に買いが入り、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。ただ、利益確定売りも出て上値は重くなった。
6日発表の5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数や平均時給の伸びが市場予想を上回り、米景気を巡る懸念が後退した。米株高の流れを受け、東京市場は電気機器などの上昇が目立った。円相場が1ドル=144円台に下落したのも株価を支えた。トランプ米大統領が9日に米国と中国の閣僚級会議を開くと明らかにし、貿易協議の進展に対する期待も株買いを誘った。野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「米関税政策が米景気に大きく響かないとの見方が一段と膨らんできた」と話した。
一方、日経平均が心理的な節目の3万8000円を上回ったことで、利益確定売りも出やすかった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は16.08ポイント(0.58%)高の2785.41だった。JPXプライム150指数は続伸し、8.89ポイント(0.73%)高の1225.57で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4616億円、売買高は13億4745万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は814。値下がりは738、横ばいは78だった。
6日、腎臓病治療薬で治験の中間結果を発表した大塚HDが大幅高。アドテスト、ソシオネクス、ソフトバンクG(SBG)、NECも買われた。一方、エムスリーやトレンド、三菱商は安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比346円96銭(0.92%)高の3万8088円57銭だった。終値で3万8000円台に乗せるのは5月29日以来。米雇用情勢の底堅さを背景に6日の米株式相場が上昇し、投資家心理が上向いた。値がさのグロース(成長)株を中心に買いが入り、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。ただ、利益確定売りも出て上値は重くなった。
6日発表の5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数や平均時給の伸びが市場予想を上回り、米景気を巡る懸念が後退した。米株高の流れを受け、東京市場は電気機器などの上昇が目立った。円相場が1ドル=144円台に下落したのも株価を支えた。トランプ米大統領が9日に米国と中国の閣僚級会議を開くと明らかにし、貿易協議の進展に対する期待も株買いを誘った。野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「米関税政策が米景気に大きく響かないとの見方が一段と膨らんできた」と話した。
一方、日経平均が心理的な節目の3万8000円を上回ったことで、利益確定売りも出やすかった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は16.08ポイント(0.58%)高の2785.41だった。JPXプライム150指数は続伸し、8.89ポイント(0.73%)高の1225.57で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4616億円、売買高は13億4745万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は814。値下がりは738、横ばいは78だった。
6日、腎臓病治療薬で治験の中間結果を発表した大塚HDが大幅高。アドテスト、ソシオネクス、ソフトバンクG(SBG)、NECも買われた。一方、エムスリーやトレンド、三菱商は安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕