週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 平均株価の週足RSI15週ぶりに50%を回復して、中期上昇トレンドへの復帰を確かめる局面になりました。これにより、月足RSIの50%割れでの長期調整懸念を払拭できるかが焦点になります。いずれにせよ外部環境の動きを注視する相場が続きそうです。国際環境では、中東紛争、ウクライナ戦争の停戦交渉の頓挫により、早期の決着は難航となりました。トランプ大統領の79日の発動延期期限に迫る関税政策や経済政策を巡る発言には警戒を要します。そして、景気・金融・為替の不透明感の強まりは、依然として懸念材料になっています。

 

2025.6.6

日足

週足

月足

コメント

NYダウ株

60.9

53.6

59

短期中期長期上昇トレンド

円/ドル

52.1

42.6

48.9

短期ドル高に反転 中期長期ドル安円高トレンド

原油WTI

60.9

49.3

48.5

短期反発 中期長期下降トレンド

上海株

59.7

57.5

57.6

短期中期長期上昇トレンド

日経225株

53.3

52.7

46.3

短期中期上昇トレンドに転換 長期下降トレンド

 

注目キーワード」: 下水道 防衛 親子上場 宇宙開発関連 人工知能  データーセンター サイバーセキュリティ 半導体 ドローン 仮想通貨 / iPS細胞 生成AI  

 

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

右記公式ブログでフォローアップしていますのでご参照ください。https://ameblo.jp/htyu3 日々の株価とフォロー銘柄の点検、を掲載。 

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NOTE は 長谷川忠康|note 新NISA  80歳:男の料理 健康情報など掲載